「この方はどこの国の人なんだろう?と思っちゃいますよね」辺野古代執行、玉城知事“徹底抗戦”の構え鮮明に

「この方はどこの国の人なんだろう?と思っちゃいますよね」辺野古代執行、玉城知事“徹底抗戦”の構え鮮明に

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12月28日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、元海上自衛隊海将・金沢工業大学虎ノ門大学院教授の伊藤俊幸氏と寺島尚正アナウンサーが、普天間飛行場の辺野古移設計画に関するニュースについて意見を交わした。

伊藤氏「自主性を重んじるなら普天間なんとかしましょうよ」

アメリカ軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府は28日、設計変更を承認する代執行に踏み切る。代執行に向けた訴訟の判決で、設計変更を承認するよう命じられながら、県がこれを拒否したためだという。
病気療養中だった玉城デニー知事は27日、判決後初めて姿を現し、判決を不服として最高裁に上告したと明らかにした。司法判断にあらがってきた玉城知事は「何年たってもできないものはできない。それに尽きる」と述べ、徹底抗戦の構えを崩していない。

寺島アナ「伊藤さん、この玉城知事の行動、これはどうお感じでしょうか?」

伊藤氏「『この方はどこの国の人なんだろう?』と思っちゃいますよね、一言で言うと。安全保障はどうでもいいってことでしょ? 知事、もうちょっと考えましょうよ、ですよね」

寺島アナ「今回、判決出ましたしね?」

伊藤氏「そうですよ。民主主義じゃないですよねコレ」

寺島アナ「ある程度の判決出たら、やっぱりルールっていうのは重んじられなくてはいけないですよね」

伊藤氏「テロリスト容認してるようなものじゃないですか、ある意味、この人の発言って。『気に入らなかったら徹底的にやります』っていうことでしょ? いやいや、民主主義国家だから、議論の結果・ルールの結果が決まったら従うんですよね、普通はね」

玉城知事は、辺野古移設工事で今後、別の設計変更の承認申請があった際は「厳正に審査していかなければならない」と強調。新たな法廷闘争を示唆した。行政の長が司法判断にあらがい続けるのは異例で、福岡高裁那覇支部も20日の判決で、別の訴訟の最高裁判決で9月に敗訴が確定したのに、県側が承認しないのは法令違反だと指摘している。

その判決に対し、玉城知事は「司法自ら『辺野古が唯一』との固定観念に陥ったもの」「地方自治の否定する先例となりかねない」などと批判。代執行は「沖縄県の自主性、自立性を侵害し、多くの県民の民意に反するものだ」と訴えた。

27日は仲井真弘多知事(当時)が平成25年に辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認してからちょうど10年。玉城知事は徹底抗戦の構えだが、日本を取り巻く環境が厳しさを増す中、国と県との対立が続き、辺野古移設工事がこれ以上遅れると、国の安全保障に大きな影響を及ぼしかねないという声が出ている。

寺島アナ「これはだって、世界一危険な飛行場の危険を取っ払おうっていうのが大元だったと記憶してるんですけどね」

伊藤氏「私もそう思いますよ。だから大きく安全保障云々っていう議論になってますけど、それ以前に普天間なんですよね。『あそこを早く移動しないと、あそこで事故は起きるから』って言っておきながら、これでダラダラ伸ばすと普天間ほったらかしってことでしょ?」

寺島アナ「だって、いつその事故が起きるかわからないですからね」

伊藤氏「そうですそうです。だから早くサッと行けるようにするべき。で、辺野古って新基地建設みたいになってますけど、あれは元々アメリカ海兵隊の基地ですから。そこを改造するだけの話ですから、意味不明ですよ、正直。沖縄の人の安全を考えてないってことになりますよ? そっちになってますよ? 今度議論は。『自主性』を重んじるなら普天間なんとかしましょうよ」

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~8時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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