元インディーズミュージシャンがシステム開発⁉アルピー平子が聞いた、意外なつながり。

元インディーズミュージシャンがシステム開発⁉アルピー平子が聞いた、意外なつながり。

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1月8日の「おとなりさん」(文化放送)は、株式会社Sunborn代表取締役の北原豪さんが出演。元ミュージシャンの北原さんが起業して感じたことに、パーソナリティの平子祐希も共感した。

文化放送・坂口愛美アナ「北原さんのプロフィールを紹介します。大学卒業後、下北沢を中心にインディーズミュージシャンをしていた北原豪さん。30歳を機に、音楽の世界を離れ、起業。ビジネスの世界に踏み入れます。企業向けのシステム開発を行う“株式会社Sunborn”をはじめ、ロッククライミングのイベントや映画館の立ち上げ、などさまざまな事業を手掛けています」

平子祐希「下北沢でインディーズバンドやってた人って、システムとかパソコンって何?っていうはずなんですよ。ミュージシャン時代からシステム的なものは詳しかったんですか?」

北原豪「大学が理系というのもありました。インディーズの人たちは、自分でウェブサイト立ち上げないと活動的に厳しい時代でした。一般の人よりもリテラシーが高かった。使わないと生きていけない。だから、業界には元々音楽やってた人も多いですよ」

平子「音楽が無関係ではないところもあるんですね」

坂口「起業して働いてみてどうでしたか?」

北原「仕事って、お金がすぐもらえるじゃないですか。やったことに対するフィードバックが数字だし、すぐもらえる。この達成感が一番違ったところですね」

平子「確かに僕なんかもそうですけど、芸人とミュージシャンって走り始めが似てるところもあるじゃないですか。自分たちが赤字で活動するじゃないですか。持ち出しでやってたから、お給料もらえるのって変な感じがするんですよ。仕事して動いた分、手元に入る感覚ってのはたしかにわかります」

北原「当時食えないし、たまにいいねって言ってくれる人がいたりしてうれしいんですけど、自分が満足してないと勘ぐったりするじゃないですか。そういうのと戦わなきゃいけなかったんです。そこに区切りをつけたというところです」

平子「そうなんですよね。入ってくるのは感性の共有くらいのもので、いいねって言ってもらえたことに満足してたんですよね。それちょっと、わかりますね」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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