落語を始めたきっかけは…『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。

今週も伊東四朗さん、吉田照美さんと一緒に♡

第４４２回 １／１４の放送を終えて

今週も、3月に真打昇進を控えた噺家の林家つる子さんにお越しいただきました。
冒頭では、急なムチャブリにも関わらず、おめでたい小咄を披露してくださいました。

つる子さんのお名前の由来を伺いました。
入門して3日目に、林屋正蔵師匠に「つる子」と名付けてもらったそうです。理由は、つるっとしているから。……何が!?
それまでは名前がないので、本名の、みなみちゃんと呼ばれていたと言います。実は本名の「みなみ」は、アニメ『タッチ』からきているそうですが、正蔵師匠がタッチの登場人物の声優をやっていた事があり、3日間だけ孝太郎がみなみちゃんと呼んでくれたそうです。
今では「つる子」が馴染んでおり、もともとつる子だったのでは？ というくらい、しっくりきているそうです。

落語の世界に入ったきっかけを伺いました。
高校時代は演劇部だったつる子さん。その後は演劇や歌の世界も考えていたと言います。大学に入り、バンドや演劇サークルも見て、サークル勧誘を受けていく中で、落語研究会から勧誘を受けてしまったのだとか。人通りが多い中、先輩方にいきなり漫才を見せられたそうです。
落語研究会なのに漫才!?
つる子さんは立て看板で囲われ、そのまま強引に説明ブースに連れて行かれたそうです。
拉致ですよね!?
つる子さんが落語の世界に入ったきっかけは拉致でした。。。

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　Dreamin'　／　BOØWY　
【林家つる子さん選曲】　紅蓮華　／　LiSA　
（文／スタッフＣ）

川口技研のHPはこちらから　https://www.kawaguchigiken.co.jp/