高すぎると危険、寝やすさはほしい。「理想の枕」とは?

高すぎると危険、寝やすさはほしい。「理想の枕」とは?

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2月29日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「理想の枕」をテーマにお届けした。今月、国立循環器病研究センターが発表したところによると、高さのありすぎる枕を使うことで脳卒中のリスクが上がるようである。リスクも避けられて自分に合っている枕とはどんなものなのか、語り合った。

西川あやの「発表された件ですが、今月、国立循環器病研究センターが発表したものです。高さ12cm以上の枕を使うことで、首が曲がるじゃないですか。少し立つ感じになるので脳卒中のリスクが見られた、と発表したんですよ。いろんなニュースサイトに載っていましたが、『極端に高い』が15cm以上、『高い』が12cm以上、というのが今回の研究での定義」

入山章栄「絶対とは言わないけど、12cm以上は気をつけたほうがいいわけですね」

西川「12cmって高いと思うんですけど、どんな枕をお使いですか?」

中田花奈「私は枕の形が少し変わっていて、左右の端は高くなっていて、首が載るところも高くなっているんです。寝やすいんです」

西川「いつから使っているんですか?」

中田「いつ頃だろう。ずっと使っています。でも私、どこでも眠れるんですよ。いちばんはリビングにある、人をダメにするソファーで寝るのが好きなんですけど(笑)。やっぱりベッドで寝ようとは思うので寝ていますけど、なくても大丈夫です」

西川「あまりこだわりがあるタイプではない?」

中田「ないといえばないんですけど、首にシワが入るから枕を使わないほうがいいかな、という気持ちもあって。私がいま使っている枕は首の部分だけ高くなって、頭は落ちている感じなんですね。首が伸びてシワができなさそうだな、と思って使っています」

入山「首にシワできるかもしれない、女性はそこまで考えるのね」

西川「今回取材させていただいたハンズ(旧:東急ハンズ)で試したんですよ。ストレートネック用、スマホ首みたいな人向けの、首の部分が高くなっていて、後ろが低いという、首が伸びたまま寝る状態になるものを。それが良くて、本当に買いに行こうと思っています。首にシワが寄らないし、軌道が確保されている感じで、いびきもかかなさそうな印象です」

入山「手元に資料ありますけど、『ストレートネック枕』3300円(税込)。薄い枕で、ただし、首の背中側の部分が高くて厚みがあるから、結果的に首がまっすぐ伸びるわけですね」

今回の特集にあたって、西川がハンズ新宿店・7階寝具売場にて取材を行い、その情報も紹介した。手ごろな価格のものから有名ブランドのものまで、枕だけで90種類以上がそろっているという。枕選びのポイントについて寝具担当の方にインタビューした模様もお届けした。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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