次期戦闘機「輸出解禁」閣議決定 大竹「防衛も確かに大事なことだけど、ちゃんと国会で議論して」

次期戦闘機「輸出解禁」閣議決定 大竹「防衛も確かに大事なことだけど、ちゃんと国会で議論して」

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3月27日の大竹まことゴールデンラジオは東京新聞の「次期戦闘機「輸出解禁」を政府が決定」という記事を取り上げ、大竹がコメントした。

東京新聞によると、「政府は26日、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の日本から第三国への輸出を解禁する方針を閣議決定し、国家安全保障会議(NSC)で武器輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。2023年末の弾薬や弾道ミサイルなどの輸出緩和に続く、高い殺傷能力を持つ戦闘機の解禁は、武器輸出を抑制してきた日本の安全保障政策を大きく変質させることになる。

憲法の平和主義を逸脱し、国際紛争を助長する恐れがあるが、野党を含めた国会の関与がないまま、政府・与党のみの協議で決めた。

運用指針の改定では、無制限な輸出拡大を防ぐ歯止め策として
①輸出対象を次期戦闘機に限定
②輸出先は、国連憲章の目的に適合する使用を義務付けた協定の締結相手に限る
③現に戦闘が行われている国を除外
の3点を明記した。

ただ、対象となる武器は追加が可能で、今後増える余地を残す。

次期戦闘機を輸出する場合は、個別の案件ごとに閣議決定することも定めた。与党協議を行った上で、輸出の可否を審査する。ただ政府・与党のみで決めることに変わりはなく、武器輸出に議会の報告・承認が原則必要な米国と比べ、厳格性や透明性は低い」という。

大竹「ということは、今後も色々やっていくときは閣議決定で決まっていくってこと?」

砂山アナ「そうですね。自民・公明で与党協議をして、閣議決定してNSCが決めてという流れです。歯止め策はありますよ…ということですけど」

大竹「これは戦闘機の話じゃない?日本の憲法と一緒に考えていかないといけない話なんだけど、閣議決定で決まっていて憲法論議はおざなりにされているということは言えるよね」

壇蜜「なんか内々で決まっちゃった感がすごくあります」

大竹「そうだね。憲法がこの国と国民を守るためのものであるのは変わりないんだけど、防衛も確かに大事なことではあるけれども、ちゃんと国会で議論してやって欲しいというのが一つ。もう一つ。今回の話は戦闘機についてだけど、この前にパトリオットミサイルがあって、パトリオットはアメリカから図面をもらって、日本で作ってそれをアメリカに輸出するというのはもうやっていいことになってるんだよね」

砂山アナ「はい。元々、パトリオットの場合はライセンス品と言って、アメリカに設計図があるものを代わりに日本が作ります。日本で使います。ということだったんですけど、「アメリカに設計図があるものだから、アメリカに輸出する分にはいいんじゃないか」というのは一つ前の段階で閣議決定されました」

壇蜜「撃ってきたミサイルを迎撃するミサイルがパトリオットですよね」

大竹「それを日本で作ってアメリカに輸出するなんてことがもうできるってことを俺は知らなくて、そんなことできるんだ!?とちょっと驚いているんですけど、敵基地攻撃能力についても戦闘機は完全に有している訳だからね」

砂山アナ「武器ですからね」

大竹「それを日本とイギリスとイタリアで作るんだ。3つの国で作るとなると日本の意見だけが通るわけじゃないよね。15の国が輸出先の候補らしいけど、日本の意見が通用するのかは疑問だよね」

砂山アナ「共同開発ですからね」

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