バレエと女優業の体の違いとは「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナLIFE」

第9回 6/1の放送を終えて

今週は、女優の草刈民代さんにお越しいただきました。

子供の頃から、バレエに対して反応していたという草刈さん。3歳の時から、テレビで『天国と地獄』のメロディーに合わせて「♪カステラ一番、電話は二番〜」と、クマがダンスを踊っているCMが流れてくると、すぐにテレビの前に行き、ずっと見ていたそうです。
幼稚園のお遊戯室でバレエ教室をやっていた先生がいたことから、草刈さんもバレエを習っていたそうです。頑張って送り迎えをしていたお母様ですが、通わせるのが大変になり、数ヶ月でやめてしまったのだとか。小学校2年生の時、ピアノのお稽古をしている時に、「バレエを習いたい!」とひらめいた草刈さん。そこからバレエ人生が始まったと言います。小学校3年の頃には週2回、進級して新たなクラスも増えて小学校4年生の頃に週4回、別の稽古場も掛け持ちをして小学校5年の時には週7回もバレエに通っていたそうです!
このペースだと、中学生になったら週20回くらい通いそうですね。。

バレリーナと女優は全く違うと言う草刈さん。バレエは全く声が無いので、声があるか無いかで、体が全然違うと言います。草刈さん曰く、声を出す女優の体に対して、体を締め上げるバレエは声が出ないのだとか。飛んだり舞ったりするボディは、緩んでいるところがあると、回る、ジャンプ、持ち上げられる、などが軽々と出来ないと言います。女優のように声を出す時には横隔膜の動きが重要になってくるので、バレエの体ではハンデが大きいそうです。

次週も草刈民代さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 君は完璧さ / カルチャー・クラブ 
【草刈民代さん選曲】 Mishima/Closing / フィリップ・グラス 
(文/スタッフC)

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川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY

川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY

日 9:00〜9:30

久保純子がお送りする日曜朝の30分、オトナの「LIFE」をテーマにお送りしていきます。 タイトルは「LIFE JOURNEY」毎回ゲストをお迎えしてこれまでの…

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