【追悼】ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄さんを偲んで『くにまる食堂』で追悼

【追悼】ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄さんを偲んで『くにまる食堂』で追悼

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プロ野球・巨人の終身名誉監督で、選手また監督としても輝かしい功績を残した長嶋茂雄氏が、本日3日、肺炎のため、逝去されました。89歳でした。

本日6月3日(火)生放送の文化放送『くにまる食堂』(月~木曜日 午前9時00分~午後1時00分)では、予定されていた内容を一部変更。文化放送に残る長嶋氏の在りし日の音源を紹介するとともに、関係者のメッセージや街頭インタビューの模様を紹介しました。

9時30分頃からの中継コーナーでは、文化放送・坂口愛美アナウンサーが新橋駅西口広場(SL広場)で、町のみなさんに「長嶋さんに対する想い」をインタビュー。下記の町の声を紹介しました。

<放送で紹介した70代男性インタビュー>
「闘病中だったからね。89歳ですからね。頑張ったと思います。一世を風靡したといいますか。私は昭和の時代ですから、憧れでしたね。(自分は)75歳です。子どもの時は草野球をやっていて、長嶋茂雄、王貞治の時代でしたから。(印象的なのは)直接は見ていないんですけど、天覧試合。あとは、引退のホームランを打った時。“まだやれるんじゃないか”という声もありましたけど、いい引き際だったんじゃないかなと。(自分は)巨人ファンです。最近はメジャーリーグにも移行し始めましたけど(笑)。(天国の長嶋さんにメッセージ)安らかに」

また、10時20分過ぎからは、長嶋監督時代に江川卓氏と並び、巨人の一時代を築いたエースのひとりで、文化放送野球解説者である西本聖氏と生電話をつなぎ、野村邦丸が現在の想いを聞きました。

<西本聖氏コメント>
「(長嶋さんの訃報に)すごくショックだった。現役時代お世話になった長嶋さんの愛の鉄拳を思い出す。厳しかったけど自分も成長でき感謝している。当時は(監督として)怖かった。でも、表立っては言わないが、“江川に負けるな、がんばれ”と激励してくれた。たくさん経験させてもらって感謝の気持ちしかない。ゆっくり休んでいただきたい。心からそう思う」

長嶋茂雄氏は、その輝かしい成績だけでなく、またプロ野球界、スポーツ界発展に多大な貢献をされ、日本国民に多くの夢と感動を与えてくださいました。
謹んで長嶋茂雄氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

本日の『くにまる食堂』は、本日より7日間、radikoでお聴きいただけます。
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20250603090000

H13.12.31撮影 ©文化放送:東尾修・長嶋茂雄
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