伝説のデュオ「ザ・ピーナッツ」の名曲を即興で披露する「りんともシスターズ」の生歌声に邦丸も拍手

邦丸「俺、意外とテレビのサスペンスものとか見てんですけど。りんさん、出てますよね。」

林子「姉のりんです。2時間ドラマとか時代劇とかに出てました。」

邦丸「で、巴美さんは？」

巴美「私はアイドル歌手出身で、その後ドラマとか、やはり女優の仕事をしておりました。」

林子「デュオを結成して今年で15年なんですけど。結成してからは歌を中心に活動させていただいてます。」

邦丸「子供の頃は、いつもお揃いの服を着ていらっしゃったそうですね。」

林子「母が洋裁をやっていたということもありますし、子供の頃ってすごく歌番組が多くて、家族揃ってザ・ピーナッツさんの歌とかをよく聞いてたんですね。その影響もあったんじゃないでしょうか。母もザ・ピーナッツさんが大好きで、いつもお揃いの服を着せてくれました。」

邦丸「ザ・ピーナッツという話題が出たところで大体年代は分かりますよね。」

りんとも（笑）

巴美「子供のころは、シャボン玉ホリデーが始まると、もう茶の間で2人で正座して聞いてました。」

（2人でテーマソングを歌う）♪シャボン玉、ルルルルルル～

邦丸「シャボン玉ホリデーを見てたってことは、幅はありますけど年代的には私と近からず遠からずですね。ザ・ピーナッツの歌はよく歌ってたんですか？」

林子「そうですね親戚の結婚式とかがあると「恋のフーガ」とかを2人で。」

巴美「♪「あなたとわたし」っていうところに新郎新婦の名前を入れたりしてました。」

（2人で「恋のフーガ」を歌う）♪追いかけて、追いかけて、すがりつきたいの～

邦丸「ちょっと聞いてるとザ・ピーナッツですね。」

林子「本当にザ・ピーナッツさんを尊敬して、子供の頃からリスペクトしていて。2人で歌を始めようってなった時に、絶対ザ・ピーナッツさんの曲をカバーしたいと思ったんです。」

巴美「新曲のキャンペーンをした時、レコード店の店主の方がザ・ピーナッツさんの衣装を作ってらっしゃる方と同級生だったんです。そしたら「あなた達、そんなにザ・ピーナッツさんが好きだったら、私の同級生にザ・ピーナッツさんの衣装を作ってる永島正さんという方がいるから紹介しますよ」って言ってくださって。」

林子「すぐに電話してくださったんですね。ちょっとでもザ・ピーナッツさんのお話をお聞きしたいと思ってアトリエを伺いましたら「そんなにあなた達ザ・ピーナッツが好きだったら、サイズ測って衣装作っていきなさいよ」みたいな感じで。ジュディオングさんのお衣装や、いろんな大物の歌い手さんの洋服を作ってらっしゃる方なので、私たちなんてとんでもないっていう感じだったんですけど、採寸をしてくださって作っていただきました。」

巴美「そして出来上がったら、永島先生が〇〇って言ってくださったんです。」

りんともシスターズが感激した永島先生の一言とは？そして2人の歌声が気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

「くにまる食堂」は平日朝11～13時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。