23年度備蓄米をローソンがヴィンテージおにぎりとして発売 大竹「こういう言い方でアピールしようということ」

23年度備蓄米をローソンがヴィンテージおにぎりとして発売 大竹「こういう言い方でアピールしようということ」

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6月4日(水)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、朝日新聞の「古米、おにぎりにしました ローソン、「ヴィンテージ2023」販売へ」という記事を紹介し、大竹らがコメントした。

ローソンは3日、古米を使ったおにぎりを「ヴィンテージ米おにぎり」として、7月上旬にも関東の一部店舗で売り出すと発表した。

同社は、随意契約による備蓄米でない2023年産のコメを、市場で約2トン調達した。ワインになぞらえて、「Vintage(ヴィンテージ)2023」と表記する。

砂山アナ(アシスタント)「いわゆるヴィンテージおにぎりとして、発売する」
大竹まこと「もうあれだよな。戸棚に飾っておくしかない」
水谷アナ(パートナー)「ヴィンテージだからね」

大竹「頭の中で、古い時計しか受かんでこないけどね」

いとうあさこ「置いておいたら価値が上がる」

大竹「でも、古古米とか、古古古米とか、そういう言い方がちょっと古さを強調してるんじゃないかって、これじゃない言葉を使おうといろいろ考えて、その次に出てきた言葉が21年度米とか22年度米とか、そういう年度で言ったらどうだという案が出てきて、その次に出てきたのは、ローソン。ヴィンテージ米。こういう言い方でアピールしようと。でも、2t調達って記事にはあるみたいだけど2tは少ないねぇ。本当のヴィンテージだね」

水谷アナ「価格はどうなんだろう?」

砂山アナ「価格は、一応税抜120円程度」

大竹「安いね」

砂山アナ「梅などを想定しているそうです」

大竹「そうですか。それ以外はお米の話題はどこかにありましたか?はい。そこまでですか?」
砂山アナ「ちなみに朝日新聞の別の記事では、入札で出した備蓄米は、地域ごとの価格差も課題になっている。農水省は2日、備蓄米とみられるコメの店頭での販売価格(原則5月29日時点)について、各都道府県で調べた結果を公表した。大半がブレンド米で、最高値は和歌山県の店舗で売られていた5キロ税抜き4480円。最安値は北海道の2980円。北海道や東北、北陸で、比較的安く売られる傾向がみられた。農水省はなぜ価格差が生じたかまだ分析できていないということです」
大竹「お米の値段だけどね、いくらが適正なのかというのを市民側、食する方から見た値段と、作る方から見た値段。間にいろいろ卸業者とか、いろんなのが入ってるんで、軽々には言えないんだけども、巷で今言われてるのは、農家の方は3000台半ばぐらいにしてほしいという。そうじゃないともう採算も取れない中で、作っていかなくちゃいけないよと。金額でいうとね。他にもいろいろサブ条件はたくさんあると思うし、農水省のやり方もあると思う。食べる方も2000円台は良かったけど、それはちょっと安いかもしれないと。だからといって、4500円ぐらいになっちゃったらこりゃ高い。食べるほうでも、もし調整するならば巷の意見として、3000円台真ん中あたりで落ち着いてくれたらなって。高くてもね。そのぐらいだなというんで、ここら辺の意見はちょっと見てると合致してきたなあと俺は思うんだよね。残るはどうやって需要と供給のバランスを合わせていくか。そんなにうまくいくとは思わないけども、価格的にはこのぐらいであとは政治力とか民間業者がどこまでこの値段を維持するような形を取っていくか。だいたいお米がたくさん取れるのかというのが今問題になってるんだけど、そんなところで落ち着いたら世間もいいかなと。ちょっと高いことは高いけどね」

 「大竹まことゴールデンラジオ」は平日午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 

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