「職業柄」が生活に…「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナＬＩＦＥ」

第１０回 ６／８の放送を終えて

今週も、女優の草刈民代さんにお越しいただきました。

バレエをやめてから間もなくして、お料理をするようになったという草刈さん。コロナ禍では、ダンス動画をYouTubeに公開するようになり、2週間ほどで作って仕上げなければならず、一日中、部屋にこもりっきりになったそうです。そうなると、ご主人で映画監督の周防正行さんは「自分で食べるものを作らないと、何も食べられない」と危機を感じ、お料理をし始めるようになったのだとか。もともとは全くお料理をしなかった周防さんですが、取材をして作品を作る職業柄か、何事も検証する習慣があり、日々やった事も全部コンピューターの予定表に書き入れるそうで、何を作ったか、どう作ったかを全てメモしていたと言い、今ではものすごく料理が上手になったそうです。
ドキュメントで見てみたいですね。。
周防さんは何でも作るそうですが、生姜焼き１つにしても、色々なレシピを探しては、今日はこれで作ってみる、次はこれで作ってみる、結果どれが一番美味しかった、今日はそれプラスこうしてみたなど、ますます腕を上げていると言います。更に、こちらも周防さんの映画監督の職業柄か、「こう映したい」というビジョンがあるそうで、盛り付けも上手なのだとか。
一方、盛り付けが苦手だと言う草刈さん。大きいお皿であれば、ボーンと盛り付けてしまうそうで、作ったものは全部入れたいと言います。しかし、お料理の先生からは「あんまりたくさん盛り付けようとしないほうが綺麗に見えます」と言われてしまったそうです。
こちらはミステリーでしょうか。。

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　見つめていたい　／　ポリス　
【草刈民代さん選曲】　Tremors　／　SOHN　
（文／スタッフＣ）