【西武】豊田清投手チーフコーチインタビュー 隅田知一郎のルーキーイヤーから変わっていない部分とは?

【西武】豊田清投手チーフコーチインタビュー 隅田知一郎のルーキーイヤーから変わっていない部分とは?

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6月10日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた西武―阪神1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの豊田清投手チーフコーチにインタビューした模様を放送した。今シーズン好調の隅田知一郎について訊いた。

――この試合(6月3日、対阪神1回戦)の先発は中6日で隅田知一郎です。プロ4年目を迎えています。今の彼をご覧になって、感じていることを教えてください。
豊田「(ルーキーイヤーの)4年前から考えれば順調に来ています。その中で勝ち星も今年に関しては先行していますし、ローテーションの軸としてやってくれているというところはすごく頼もしく思っています」

――ルーキーの頃から隅田は全然変わっていないなと思う点はどこですか?
豊田「野球小僧のところですね。プロ野球に入ってからでもプロ野球慣れすることなく、とにかく1イニングを必死に投げる姿や、降板後の姿、チームを大きな声で励ます姿を見ていると、1年目から変わらずにやってくれているなと思って、非常に嬉しく思っています」

――阪神タイガースとの3連戦です。投手陣全体で気をつけなければいけないことはありますか?
豊田「レギュラー陣も固まっていますし、中軸は長打もあるという中で、とにかく得点圏打率がすごく高いので、ランナー2塁に行ったときにどういう形で向こうが攻撃してくるのかわかりませんが、いろいろなことを疑いながら探りながらバッター見ながら攻めていかなければいけないなと思っています」

――最重要警戒打者は誰でしょうか?
豊田「佐藤(輝明)選手なのか、森下(翔太)選手なのか、大山(悠輔)選手なのか、1番、2番の近本(光司)選手、中野(拓夢)選手は足もあります。前回の広島戦(6月6日~8日)で足も絡められたということもあって、誰とは言えないですが、全員注意しなければいけないなと思っています」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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