
物価高対策の給付金について、大竹まこと「元々は税金ですからね」
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6月12日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、自民党と公明党が物価高対策の給付を検討している件について取り上げた。
番組では、朝日新聞の記事を中心に紹介。
自民、公明両党が検討している、物価高対策のための給付について「所得制限は設けない」「全国民1人あたりに現金2万円」「住民税非課税世帯には2万円上乗せ」などの詳細が明らかになった。
大竹まこと「4月には5万円給付って言ってたやつを、蓋を開けてみたら今のところ2万円。なんで3万円もいっきに少なくするんだというのもあるし……」
これらの給付について、両党ともに迫る参議院選挙の公約として、年内の実施を目指していくというが――
大竹「いつも言うけど、国民負担率は45.8%。厳しいところはとても厳しい。『自民党は減税するつもりもない』『だからこの(参議院)選挙、戦えないんじゃないか?』『選挙で勝ちたい!』『じゃあ2万円くらい乗せれば、ちょっとありがたがってくれるんじゃないの?』ってこと? 元々は税金ですからね。みんなから集めた税金ですから。いくら税収が上振れしたとはいえ……」
また大竹らは、コロナ禍の各種給付金の例を参考に、今回の給付にかかる事務経費についても懸念を示していた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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