
ウエストランド、M-1優勝から現在までを語る。「あのちゃんは恩人」「最近は1人で出演」
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、6月26日の放送にお笑いコンビのウエストランド(井口浩之、河本太)が出演した。「M-1グランプリ2022」優勝者でありながら現在、2人の仕事量には差がある、という。
大竹まこと「『今月のお笑い』(『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』)という御本を出されました」
井口浩之(ウエストランド)「僕と作家の飯塚(大悟)さんという方、2人で毎月、連載をしているものが本になりました」
大久保佳代子「何が書いてあるんですか?」
井口「3年間ぐらいの、どうでもいい細かいことからテレビで起きたことまで書いています。いろいろな方にお渡しするじゃないですか。もしかしたら、その方の悪口を言っている可能性もあるので気をつけないと(笑)」
大竹「2人での活動はどうなんだい?」
井口「同級生ではあるんです。でも最近、ほとんど僕が1人でテレビに出ていますね」
大竹「河本くんだっけ。噂で『しゃべらないで(M-1グランプリ2022)優勝した』って」
河本太(ウエストランド)「最少カロリーでM-1頂点までいきました」
大久保「すごいことですね」
井口「そいつが優勝した瞬間、メッチャ泣いていましたからね」
河本「これで億万長者になった、と(笑)。そこまではいかなかった。もっと自動的に(仕事が)入ってくると思ったんですけど。あぐらかいていたら仕事がなくなっていって、いますごく休みが多くなっています」
井口「ちゃんと淘汰される(笑)。真っ当な世界で良かったです」
大竹「(本によると)井口の歯並びの悪さみたいなものが『歯の墓場』みたいな言われ方していたんでしょう? でも、あのちゃんが『歯並びの悪い人が好き』と言って」
河本「ハマっているんですよ」
井口「ほうぼうでその話をしてくれて。まさにそのことを連載で言ったら、あのちゃんがインスタかどこかに載せてくれて。恩人なんですよ」
大竹「歯並びが悪い、っていうことをフィーチャーされるってすごいよな」
大久保「お金も貯まっただろうけど、治していないの?」
井口「M-1優勝したあと、治そうと考えて事務所の社長に言ったら『まだよ。まだ需要あるわ』と。歯の需要ってなんだよ、と思ったんですけど(笑)。まさか、あのちゃんからの需要があったという」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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