起きた瞬間から記憶が「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナLIFE」

第17回 7/27の放送を終えて

今週は、スポーツ心理学者で、ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミング・デュエット銅メダリストの田中ウルヴェ京さんにお越しいただきました。

京さんが小谷実可子さんとペアを組み、銅メダルに輝いたのは1988年、21歳の時です。当時の思い出がよみがえってくる事がよくあるという京さん。決勝の日の朝、起きた時の映像から覚えているそうです。京さん曰く、感情が凝縮された瞬間なので、記憶に残りやすいのだとか。この日の24時間を全部語りたくなるという京さんは、「どんな日だったか?」と聞かれると、5時間くらい喋りたくなるそうです。5時間……お昼過ぎちゃいます。。

京さんは、銅メダリストになった直後に引退され、1991年に渡米されています。コーチの研修プログラムがあったそうです。これは、メダルを取った人達だけの選考試験があり、日本オリンピック委員会から選んでもらい、コーチ研修をさせてもらえるというもの。最初は2年間だけ行くそうで、シンクロのコーチの勉強をしようと思って行った京さんですが、スポーツ心理学に出会い、大学院まで行って勉強したいと思ったそうです。しかし、英語が全くできなかった京さん。当たり前のように「明日までにこの一冊の本を読んで、明日ディスカッションしよう」といった難題を課されます。もちろん英語です。結果、「図書館にいる京」というキャッチフレーズが付くくらい、いつも図書館にいたそうです。京さんは「当時、翻訳機があればよかった」と語ってくださいました。
ついでに、ほんやくコンニャクがあればよかったです。

次週も田中ウルヴェ京さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 ノックは夜中に / メン・アット・ワーク 
【田中ウルヴェ京さん選曲】 Die With A Smile / レディー・ガガ&ブルーノ・マーズ 
(文/スタッフC)

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川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY

川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY

日 9:00〜9:30

久保純子がお送りする日曜朝の30分、オトナの「LIFE」をテーマにお送りしていきます。 タイトルは「LIFE JOURNEY」毎回ゲストをお迎えしてこれまでの…

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