
大竹まことや大久保佳代子が、避難後の暑さ問題について語り合う
7月31日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では津波警報による避難後の暑さ対策問題について取り上げた。
番組では、朝日新聞の記事を中心に紹介。
30日にロシアのカムチャツカ半島沖で地震が発生し、太平洋側の広い範囲で津波警報が出た。
しかし酷暑での避難により、様々な別問題も起きた。
避難中に熱中症で倒れた高齢者もいれば、避難先の体育館に冷房が設置されておらず、吹き出す汗を扇風機やうちわでしのぐ子どもたちもいた――
砂山アナ「文部科学省の調査によると、避難所に指定されている小中学校の体育館などのうち、冷房が設置されているのは小学校で22.5%、中学校で25.4%。もっとも高い東京都は92.6%なんですが、岩手県は0.9%、北海道は3.8%なんです」
設置が進まない理由は、普通教室や特別教室への設置を優先していることが大きいという。
大竹まこと「こんなに夏の温度が上がると思ってなかったからねえ……」
砂山アナ「北海道や東北は(特に)そうでしょうね」
スタジオの大竹や大久保佳代子らは、「暑すぎて息をするのも苦しい」と自分たちの日常を振り返りながら、避難先における冷房設置率の低さがいかに深刻であるかを語り合う。
大竹「ここのところまでは考えてなかっただろうなあ……冷房の設置については自治体に任されていて、国のあれじゃないのかな。(紹介したニュースでは)小さな避難テントに、子どもを入れて7人って言ってたよね」
大久保「熱中症になっちゃう……」
大竹「前から体育館への避難問題は、クーラー以外にも問題があって、もうちょっといい方法を考えてほしいって言ってるんだけども……」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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