愛知県豊明市で「スマホは1日2時間まで」条例案。大竹「ずいぶん踏み込んできますね。越権行為では」

愛知県豊明市で「スマホは1日2時間まで」条例案。大竹「ずいぶん踏み込んできますね。越権行為では」

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8月29日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)は東京日新聞の「<本音のコラム>『マトリックス』の世界へ 北丸雄二(ジャーナリスト)」を取り上げ、大竹まことと青木理がコメントした。

太田アナ(アシスタント)「東京新聞の北丸雄一さんのコラムです。24日の前川さんに続き、私も愛知県豊明市の「スマホは1日2時間まで」条例案に物申します。香川県でも5年前に子供のゲーム時間の目安条例を施行していて、まるで小中学校の校則です。何故そんなことまでお上に決めていただくのか。社会が小中学校化している? でも、ルールがある方がありがたいという市民が少なくないとか。問題を取り違えてます。ルールが欲しいなら家庭で話せ、親子で決めろ、自分で作れという自立な話。それが難しいのでという弁解は主客転倒。公権力が私生活に口出ししては、絶対だめなんです。私らは何も決められない愚かな民です。水戸黄門様、あばれん坊将軍様、ぜひ鶴の一声でみたいな昔話ならともかく、公権力に公私混同を許せば、いずれ少子化対策で夫婦は同じベッドで寝ましょうなんてな『1984年』並みのばか条例が出てきてしまう。こういうふうに書かれています」

大竹まこと「まあね。スマホみんなたくさん使ってて、子どもたちもたくさん使ってると。それはわかります。わかりますが、これを規制する条例案にしましょうと。愛知県の豊明市。それはちょっとずいぶん踏み込んできますねって、私は思うんです」

青木理「いやいや本当おっしゃる通りだと思いますよね。この記事で北丸さんも書かれてる通り、確かに大竹さんもおっしゃるように子供が本当にずっとスマホやってるとかいうのをなんとかしなくちゃというのは、もしかすれば多くの家庭で親御さんが頭を悩ましているのかもしれないですけれども、しかし、家庭のことは家庭でやるべきで法律とか条例。つまり、お上あるいは公権力が私生活の道徳みたいな話まで踏み込むというのは、あっちゃならないことですよね。だから、「夫婦は同じベッドで寝ましょう」なんていう条例ができかねないっていうのもそうだし、逆に言えば例えば自民党の改憲草案で「家族は互いに助け合わなければならない」なんてのがあったりとか、そんな家族のことは家族でやるので、そんなことを憲法に書かれるのは、まずいよねというのと同じ」

大竹「そうやりたくてもいがみあっちゃう時あるしね」

青木「そうなんですよ。だからこれは本当北村さん書かれている通り、そんなことまで決めさせるというのは、ちょっとこれは大問題だなという感じがしますけれどもね」

壇蜜(パートナー)「子供に国で決まってるから2時間までよっていって注意したりする時代は来るんですかね」

大竹「どうなんだろうね。ただ親の方も、スマホ子供がいじってるとちょっと楽なんだよな」

青木「そういうこともあるんでしょうね」

壇蜜「どうしてもっていう時に動画を見せて家事を済ませたり自分たちのことを済ませるって親御さんは確かにいらっしゃいますし、それは有効な手段として使うべきだと思うんですけど、でも、それすらも制限されたら…」

大竹「世の中の子どもたちが見すぎなことは確かだ。それは確か」

壇蜜「年々、使用平均時間上がってますからね」

大竹「だけど、都とか市とか、行政がそこまで踏み込むのは、ちょっとした越権行為」
青木「本当越権行為だし、ある意味でそういう越権行為をお上にすがる市民社会は極めて不健全だなと思います」

大竹「不健全だし危険な感じがしますよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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