
「THE SECOND」ではベスト4。タモンズ、大宮での経験、モデルとなった映画を語る
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、9月18日の放送にお笑いコンビのタモンズ(大波康平、安部浩章)が出演した。結成16年以上の漫才師たちの大会「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」でベスト4に入ったコンビであり、2024年に公開された映画『くすぶりの狂騒曲』では主役のコンビのモデルとなっている。
大竹まこと「申し訳ないけどタモンズ、よく知らないんだよ。テレビで活躍しているの?」
安部浩章(タモンズ)「去年、THE SECOND(~漫才トーナメント~2024)という大会で決勝に行かせてもらって。ずっとこそこそやっています」
ヒコロヒー「こそこそやっていない(笑)。活躍して、皆さんご存じだと思います」
大波康平(タモンズ)「埼玉県の大宮に吉本の劇場(大宮ラクーンよしもと劇場)がありまして。できたのも10年前ぐらい(2014年)で、マヂカルラブリーさん、囲碁将棋さんたちも大宮でやっていたんです」
大竹「マヂカルラブリー、知っているよ。(タモンズは)乗り遅れたんだ!」
ヒコロヒー「やめてください(笑)。でも実力があるから去年THE SECONDのファイナリストになって、いまもいっぱい漫才、つくっていらっしゃいますから」
大波「M-1が15年(結成15年以内)で、それ以上やり続けて辞めなかった人間が出られる大会がTHE SECONDです」
大竹「いつから食べられるようになったの?」
大波「吉本は劇場があるので、バイトしなくて済むようになったのは7、8年でかな。いまライブの配信があって。(ギャラの)割合がいいんですよ」
安部「全国で見られるじゃないですか。青天井なので……」
大竹「詳しく説明しなくても、それぐらい知っている」
安部「カメラで撮ったやつを電波で……」
大竹「ぶっ飛ばすぞ、この野郎(笑)。それが今度は、何?」
大波「『くすぶりの狂騒曲』という、僕らが主役の映画が(去年)全国ロードショーされまして。DVDが発売されたんです」
大竹「その映画、知らないよ?」
安部「知る人ぞ知るやつです」
大波「俳優さんが一流の方で。僕らはモデルになっているだけで出ていないんです。僕役を和田正人さん、安部役を駒木根隆介さんが務めてくださって。大宮セブンといわれるマヂカルラブリーさん、ジェラードン、GAGさんとかも全員、俳優さんで。僕らもチョイ役、エキストラ程度で出ています」
安部「でも僕らのお話なので」
大波「ビートたけしさんの『浅草キッド』みたいなものです」
ヒコロヒー「たけしさんは出ていないけど半生を描いた、みたいな」
大竹「たけしさんはもう、ちゃんと築いた方でいらっしゃる。あなたたちは……」
安部「肩を並べたとか、そういうこと言っているわけじゃないですよ(笑)」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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