ザ・マミィの下積み時代。ショーパブや寿司屋のバイト、あるいは借金

ザ・マミィの下積み時代。ショーパブや寿司屋のバイト、あるいは借金

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お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。10月21日の放送には、お笑いコンビ「ザ・マミィ」のお二人がゲスト登場。それぞれのアルバイト経験を語った。

まずは「ザ・マミィ」のアルバイト経験について。
林田は銀座のショーパブで黒服のアルバイトをしていたという。
ちなみにこちらは特に怪しい施設ではなく、はとバスの観光ツアーにも組み込まれているような、食事とダンスショーの健全な店舗だったそう。

西堀「黒服って何してるの?」
林田「食事を提供したり、ショーが始まったらお客さんを見張ったり、決めどころで『イェー!ハァー!』って声を出して盛り上げたり」

この独特の掛け声も、タイミングやイントネーションにコツがあるという。

林田「掛け声のセンスがいい黒服がいると、それでショーが盛り上がったりするんです。だから新しいショーが始まるとききには、黒服リーダーみたいな人がどこに掛け声を入れるか目を光らせたり」

一方の酒井は、寿司屋で配達のアルバイトをしていたが、あるとき信じ難い出来事が……

酒井「俺がすごく煙草を吸うので、配達中にも吸ってるんじゃないかって疑われてたらしいんです。やたら遅いしって。あるとき、実は僕のバイクだけ椅子の下にGPSが仕込まれていたことがわかって……」

とはいえその寿司屋には10年ほど勤めていたという。
勤務期間が長くなってくると、やがて「5時間シフトを出しても、そのうち働くのはピークの3時間くらい」になっていた。

酒井「ガレージでずっと煙草を吸ってて、ピーク帯だけ呼ばれて働く。時給が1,100円だったので、ピークに3時間働いて3,300円。800円くらいのまかない代を引かれて2,500円くらいをもらって。これだと週4日働いても1万円なので……辞めちゃいました。で、単発のバイトとかになってました」
西堀「結局アルバイト入れると1日拘束されちゃうじゃん。だから芸人はみんな夜に働いてさ」
林田「ですね。それで僕も最後は夜勤になってました。昼は(芸人の仕事を入れるために)スケジュールを空けとかなくちゃって」
酒井「俺はそれで働かずに借金を。今も600万円くらいあります」

このあとは酒井の借金返済計画についても語られた。気になる方はぜひアーカイブをチェックしてほしい。

「マシンガンズの働きタイミー」は毎週火曜日午後9時30分~10時00分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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マシンガンズの働きタイミー

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火 21:30~22:00

リスナーから寄せられたアルバイトのエピソードを紹介したり、面白いアルバイト経験がある方をゲストに迎えてトークをするなど「バイト」にフォーカスしたトークをお届け…

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