聖徳太子の1万円札「知りませんよ」落語家・春風亭一蔵の発言に昭和世代アナ驚愕!
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分) 12月12日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「さあ、一蔵さんが気になったニュースは何ですか?」
一蔵「共同通信の記事で『諭吉先生、さようなら 日銀、旧紙幣の発行を実質終了』というニュースです。つまりは福沢諭吉の1万円札の発行を実質終了して、渋沢先生一択にしていこうじゃなかろうかという。昭和をめまぐるしく生きてきた水谷さんにとっては「あ、諭吉払っときな!」みたいなのがあったわけでしょ」
水谷「(笑)そうですね」
一蔵「タクシーの運転手さんに「あ、諭吉でいいでしょ」みたいな。「諭吉をあげる!」みたいな。あの諭吉がいよいよ、なくなるというね」
水谷「なんか寂しいなあ、昭和の人間としては」
一蔵「確かにね。最近は、渋沢栄一さんの1万円札を頂戴することが増えたなとは思ってましたよ。いよいよなくなるというね」
水谷「でも、昔は聖徳太子もありましたよね」
一蔵「いましたっけ?」
水谷「1万円でしたよね」
一蔵「知りませんよ」
水谷「ええ~!?」
一蔵「渋沢さんに変わったと言えば、ぼく今、桃鉄2(桃太郎電鉄2~あなたの町もきっとある~)をやってるんですが」
水谷「どういうゲームなんですか?」
一蔵「サイコロ振って、駅に到着して、物件を買って、どんどん資金を増やしていくというゲームなんですけど、その中で「深谷」という駅の物件を全部買うと、渋沢栄一先生が味方についてくれるんですよ。地元の有名な方が味方についてくれて、これが勝ちに繋がっていくんですけど、まだ私は買えてない(笑)」
水谷「買おうとしてるんだ」
一蔵「桃鉄をやってると、もう全部“桃鉄脳”になっちゃうんですよね。例えば、電車で急行乗ったら「急行カード使っちゃった」とかね」
水谷「よくわかんないけど(笑)」
一蔵「例えば、松屋で昼飯食うときも「松屋っていくらで買えるんだろ?」とか。実際には買えないんですけども、桃鉄やってると「億」が近く感じる。その桃鉄といえば、読売新聞の記事に驚きました。『「桃鉄」最新作で香川県の駅名に誤り…「瀬戸大橋の玄関口の町」は大人の対応』というニュースです。新しい桃鉄の「多度津」という駅名が、本当は「宇多津」じゃないかということです」
水谷「これ、本当に間違えちゃったの?」
一蔵「イージーなミスでしょうね。今回の「桃太郎電鉄2」は東日本と西日本に分かれていて、私は今、東日本をやってるんで北海道から名古屋までなんですよ。西日本にはまだ手つけてない。だから、より駅名が増えて細かくなったんですよ。前作もやったんですけど「宇多津」はなかったはずなんです。西日本と東日本に分けたことによって、そんなに大きくもない場所もピックアップされて、したらコナミさんが間違えたんでしょうかね」
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この記事の番組情報
春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…