【西武】岸潤一郎選手インタビュー 2回目の肉離れで戦線離脱した際は「戦力外もよぎりながら…」
12月9日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手にインタビューした模様を放送した。今シーズンを振り返ってもらった。
――今シーズンは怪我に悩まされたシーズンで、悔しさもあったと思います。振り返っていかがですか?
岸「悔しい思いももちろんなのですが、チームに迷惑かけたなというところが一番です」
――4月に左太もも裏の肉離れがありました。4月13日(対日本ハム6回戦)の今季初昇格のゲームでした。そのときのことは覚えていますか?
岸「覚えています。ファームで試合していたときに呼んでいただいて、デーゲームを終えてから北海道のホテルについたときにはもう(深夜)1時ぐらいだったので、できるだけ早く寝てというところで、自分の準備不足がでたかなというところです」
――初昇格となった中で、これだけの怪我をしてしまった悔しさもあったのではないですか?
岸「悔しいのはもちろんですけど、4月というところでこの時期でよかったという気持ちもありました。とりあえず早く治そうという気持ちが一番ありました」
――そして夏場には右太ももの肉離れがあったということで、今シーズンはいろいろありましたが、体のコンディションの調整など、振り返ってみて課題もあったりしましたか?
岸「左太もも裏の肉離れのときにしっかりリハビリをして、2回目の肉離れの時期にスプリントのタイムなどを測ると6年目にしながら一番早いぐらいの出力がでていまして、多分そこで力んだ結果になってしまったという感じです」
――この怪我の期間中、焦りはあったのでしょうか?
岸「すごく焦っていました」
――どういった心境でリハビリの調整をしていましたか?
岸「1回目はまだ4月だったということもあり、早く治してしっかり戻りたいなと思っていたのですが、2回目の肉離れをやったときは、シーズン終盤に近づいていく中で、そんなことを考えていいのかどうかわからないのですが、戦力外(通告)もよぎりながら焦りはありました」
――改めて今シーズン1年を振り返ると、1軍では10試合の出場にとどまり、打率.167でした。ただファームでは29試合に出場して打率.289、ホームラン3本、13打点をマークしているという中で、今シーズンのご自身のプレーを振り返ってどう感じていますか?
岸「一番の印象はプレーがほとんどできていないというところです。申し訳ないなという気持ちが一番にある中なのですが、もらった打席でできることが増えてきてもいると思うので、与えられた役割を、年齢も込みなのですが、そういうところを意識しながら打席に立てているのかなと思います」
――調整期間やリハビリ期間は常に1軍の試合をチェックしていましたか?
岸「1軍の試合はみていないことはないのですが、どちらかというと3軍のまだ若いルーキーの選手たちとのかかわりが結構多かったので、フレッシュさに元気をもらっていました。歳も10個くらい離れているにも関わらず、話を聞きにきてくれる選手もいたりして、しっかりと野球に向き合えるいい期間だったのではないかなと今では思います」
※インタビュアー:文化放送・小宅世人アナウンサー
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