【水谷加奈の劇場型恋愛体質】サブスタンス

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文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「水谷加奈の劇場型恋愛体質」。水谷アナが、日々の生活で感じたことを心のままに綴ります。

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―1月23日(金)配信分―

遅まきながら映画【サブスタンス】を配信で観ました。
ビジュアルの劣化に苦しむ中年女性が再生医療によって若さと美を取り戻す。
その苦悩、代償、破滅…くらいのつもりで見始めたら、いやいやいや相当なホラー、いえ、むしろスプラッターと言ってもよい。
そういう意味でも賛否両論あったのですがホラー派の私はこういうの大好き。2時間半近い作品でしたが面白かったー。
最近やたら問題になる【ルッキズム】【エイジズム】を上手にテーマにしているし。デミムーアもよくこの役を引き受けたなと思うし。
シニカルだけどユーモアもあるし。
監督は誰かなと調べたらコラリーファルジャという女性。そうか!なるほど!数年前に見たアクション映画【リベンジ】の監督です。(初監督作品)
【リベンジ】も私の好きな作品。自分に暴力をふるった男たちに復讐していく女性の物語。しかも結構エグいシーンあり。女の弱さと強さを上手に描く監督です。

ところで【サブスタンス】については女性記者からのこんな批評も目にしました。
「女性監督だからここまでの表現が許された。男性監督だったら女性を嘲笑していると言われるだろう」
私は「む?」と疑問を抱いたのです。男がこういう映画をつくったら女たちから叩かれるぞ。という脅しになっているような気がして。
逆に男性監督だったら、勇気ある!と称賛に値するのではないでしょうか。
コンプライアンス?男だ?女だ?そんなの関係ねえ。
男も女も関係なく自由に表現できる世の中であってほしい。それが本当のジェンダーフリーだろ。

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