timelesz 佐藤勝利&原嘉孝 声でつながる、次の物語。『レコメン!』インタビュー

timelesz 佐藤勝利&原嘉孝 声でつながる、次の物語。『レコメン!』インタビュー

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昨年秋から『レコメン!』火曜日のパーソナリティを担当している、timeleszの佐藤勝利さんと原嘉孝さん。長きにわたり文化放送で親しまれてきた『Qrzone』のバトンを受け取り、現在は3時間の生放送に挑んでいます。火曜日の夜を彩る二人に、ラジオというフィールドでどんな時間を届けたいのか、お話を伺いました。

※こちらは文化放送のフリーマガジン「フクミミ」2026年2&3月号に掲載されたインタビューです。

目次

  1. 『Qrzone』の想いを受け継ぎ、『レコメン!』へ
  2. 2010年のオーディションから、再び交わる「世界線」
  3. ラジオで育んだ言葉を、これからの「伝える力」へ

『Qrzone』の想いを受け継ぎ、『レコメン!』へ

── 『レコメン!』の新火曜パーソナリティに就任が決まったとき、どんな気持ちでしたか?

佐藤 3時間の生放送番組を二人で週替わりで担当することになり、自分ひとりでやりきれるか不安がありました。僕にとっては、これまでにない挑戦でしたから。ただ今は、自分の気持ちを素直に伝える場にできたらいいなと感じています。

『レコメン!』の就任と同時に、2012年から続けてきたラジオ番組『Qrzone』は終了しました。『Qrzone』を好きでいてくれたファンのみなさんとのつながりが、『レコメン!』の新パーソナリティとしての活動を通して、少しでも続いていけばうれしいなと思っています。

 僕はラジオの冠番組を持つことは、芸能活動を始めた頃からのひとつの目標でした。だからこそ、今回のお話を聞いたときはうれしさと不安が入り混じって、思わず「マジっすか!?」と言ってしまいましたね(笑)。それくらい、とんでもなくやりがいのある仕事をいただいたんだと感じました。

『Qrzone』を続けてくれたメンバーと、聴き続けてくれたリスナーのみなさんがいたからこそ巡ってきた話だと思うので、その思いを無駄にしないようにしなきゃなって思っています。生放送への不安がないわけじゃないですけど、乗り越えた先に、どんなスキルやリスナーのみなさんとの交流が生まれるのか、今から楽しみです。

佐藤 そのうちトークスキルが身について、ほかの番組でもひとりで話し始めちゃったりしてね(笑)。

── 初回放送はお二人が出演するスペシャル回でしたね。

 あっという間の3時間でした。いつも通りに喋っていたら終わっちゃった、という感覚で、「これでよかったのか」と不安になるくらい。でも、本当に楽しかったです。

佐藤 メールで「普通のセリフをイケメンボイスで言って」というリクエストをいただいたんですけど、僕は大喜利が苦手で、セリフを考えるのが難しくて。だから、原ちゃんと二人で放送できて安心しました。それに前から「原ちゃんって、すごくいい声だな」と思っていたので、それを活かせてうれしかったです。これからも、二人で出演する機会は作っていきたいですね。

2010年のオーディションから、再び交わる「世界線」

── 原さんはオーディションを経てグループに所属しましたが、もともと佐藤さんの同期なんですよね。

佐藤 そうなんです。2010年に受けたオーディションが一緒でした。気づけば、所属するグループも、ラジオのレギュラーパーソナリティも一緒に担当することになって、不思議な縁を感じています。

 勝利は同期の中でもデビューが早かったんです。だから当時は、僕にとって雲の上の存在でした。あの頃の自分がこの状況を知ったら、きっと驚くと思います。「勝利と交わる世界線があるんだぞ」って、教えてあげたいですね。

── お二人それぞれからみて、お互いの印象を教えてください。

 勝利は飾らない人ですね。王道のアイドル的立ち姿をしている一方で、ストレートな気持ちをさらっと言える、等身大の魅力があります。しかも、それでいて嫌な印象にならないんですよ。そういう人間らしさがファンのみなさんにも伝わっているんだと思います。ラジオでも彼の個性が発揮されていますし、自分の思いをそのまま言葉にするのは勇気がいることなので、本当にすごいなと思います。

佐藤 そう言われると照れくさいですね(笑)。原ちゃんは革ジャンが似合うワイルドな男らしさがある一方で、実はとても気配りができるタイプ。その両方が共存しているところが魅力で、そういうバランスのよさは放送でも伝わってくると思います。

でも、グループではあまり喋らない方だよね。原ちゃんと共演した人と話すと「すごく話が盛り上がった」と言われることが多いんですけど(笑)。そういう意味では、グループでは家族の一員という感覚で、安心して過ごしてくれているんだと思います。

ラジオで育んだ言葉を、これからの「伝える力」へ

── ラジオ番組の経験についてもお伺いしたいです。佐藤さんは2012年から『Qrzone』を続けてきましたが、特に印象に残っていることは?

佐藤 僕のトークスキルの基盤は、『Qrzone』で育まれたと思っています。番組が始まった当時はオーディションに受かったばかりの15歳で、ほぼ素人でした。トークに欠かせない時間感覚も身についていなかったですし、そうしたことを一から学ばせていただきました。

当時は(菊池)風磨くんがボケても誰もツッコミを入れられなくて、ボケの引き立て方がわからなかったんです。そんなときに文化放送のプロデューサーさんから、「勝利くんはツッコミもできそうだから、やってみたらどうかな」とアドバイスをいただいて。その通りにやってみたら、少しずつグループでも「勝利の前なら、ボケても大丈夫」という雰囲気が出来上がっていったんです。だからこそ、本当に『Qrzone』には感謝しています。

── 佐藤さんにとって思い入れのある番組なんですね。原さんは、ラジオのレギュラーパーソナリティを務めるのは初めてなんですよね。

 そうです。生放送なのでいろんなことに気を配らないといけませんが、リアルタイムでリスナーのみなさんと通じ合える喜びは大きいですね。コンサートや舞台だとここまで双方向のやりとりは生まれにくいですから。リスナーのみなさんと一緒に新しいコーナーを考えたり、ジングルを作ったりできるのは、ラジオならではの魅力だと感じています。

── これから番組で挑戦したいことはありますか?

 『Qrzone』は終了しましたが、『レコメン!』では放送時間が長くなり、リスナーのみなさんと交流できる時間が増えたともいえます。これからはもっともっとがんばって、愛される番組にしていきたいですね。いつかtimeleszの8人全員で登場して、ワイワイ放送できたらうれしいです。

佐藤 そうだね。自分の想いをダイレクトに伝えられる場所って、意外と少ないんですよ。テレビ番組では、そういう時間をなかなか作れませんし。でも、ラジオなら話し方や声のトーンから伝わるものがあります。それがラジオの魅力だと思うので、そういう部分を活かした放送をしていきたいです。同時に、僕たちの想いを乗せた番組を「聴きたい」と思ってもらえる存在であり続けないといけません。そのためにも、努力し続けたいです。

【番組概要】
『レコメン!』
放送日時:毎週月~木曜日 午後10時00分~深夜1時00分(生放送)
パーソナリティ:[月]駒木根葵汰 [火]佐藤勝利、原嘉孝(timelesz) [水]矢吹奈子 [木]吉田仁人(M!LK)

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この記事の番組情報


レコメン!

レコメン!

月曜〜木曜 22:00〜25:00

その他の主な出演者

月曜日は駒木根葵汰、火曜日はtimelesz佐藤勝利・原嘉孝、水曜日は矢吹奈子、木曜日はM!LKのリーダー・吉田仁人が担当! Z世代の「好き」にもっと寄り添い…

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