「父はヤクザでした」詩人・伊藤比呂美の幼少期エピソードに大竹まこと「思わないよ!」
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送・毎週月〜金曜11:30~15:00)。3月2日の放送は、左右社から発売中の『わたしのおとうさんのりゅう』の著者である、詩人の伊藤比呂美氏をゲストに迎え、月曜パートナーの阿佐ヶ谷姉妹とともに話を聞いた。
大竹「ご本の帯には『父はやくざでした。母は芸者でした。』その間にお生まれになった」
伊藤「そうです」
大竹「お父さんはその後、真面目な印刷の会社に入ったりしますよね」
伊藤「そうですね。母も普通の女将さんになって。だから私が覚えてる父も母も、ヤクザでも芸者でもないんですけど。でも、そういう何て言うかね、経歴があったってことは知ってましたから」
大竹「でもまあ、お父さんは全身に入れ墨が入ってたわけで、それをご本によると、銚子の海ですか?」
伊藤「はい」
大竹「なんかでは、周りそんな人ばっかし」
伊藤「みんな入れ墨でした。あ、今じゃないですよ。銚子の方に失礼なので。昭和30年代の銚子の海の父の周りは本当にみんなそうでした」
大竹「という方で、銚子の海では入れ墨は結構輝いて」
伊藤「いやあもうね、かっこ良かったです」
大竹「かっこ良かった」
伊藤「ええ」
大竹「それを見た記憶が鮮明に残ってる。お母さまも実は肩に傷があるんですか」
伊藤「そうなんですよ。それはね、一緒に入れたのか、あるいは、一緒になった時に自分も入れたのか、なんか覚悟があったと思うんですよね。それを私が小さい時か生まれる前か、取ったって言うんですよ。だから傷があったんですよ。ちょっとケロイドっぽい。で、まあ、わからないようになってたけど「B-29にやられた」って言ってました」
大竹「嘘ですね。B-29にやられて、そんなもんで済むとも思えないです」
伊藤「いやほら、B-29が落とした爆弾で燃え上がった東京の街の中で火傷をしたって言ってたんですよ」
大竹「それは、ご自身信じたんですか」
伊藤「だからほら、私、知ってたから」
大竹「あ、周りにはそういってた。なるほど」
伊藤「私に隠しませんでしたね」
大竹「でも、あなたの想像ではお父さんの足首にカタツムリの…」
伊藤「足首にあってね。で、それをね、いつも隠してたんですけど。それを靴下で、いっつも。暑い夏もね、必ず履いてたんですよね。なんか、お父さんにカタツムリって、ごく普通のことだと思ってて。思いませんか? 普通、子どもだから」
大竹「思わないよ。普通とは思わないよ。足首にカタツムリがいるって」
伊藤「他のお父さんって、カタツムリ…」
大竹「入ってない!」
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「お父さんが基本だから」
伊藤「そう」
江里子「他のお父さんのほうがおかしいんだなって」
阿佐ヶ谷姉妹・美穂「みんな入ってるんだって」
伊藤「で、お父さんって入れ墨があってカタツムリが足にあるとばっかり思ってたら、違う」
大竹「違う」
伊藤「衝撃でした」
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