「あの日から15年 東日本大震災の教訓を未来へつなげる」誰も取り残さない被災者支援とは…

「あの日から15年 東日本大震災の教訓を未来へつなげる」誰も取り残さない被災者支援とは…

Share

毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

3月15日の「防災アワー」は先週につづいてAARジャパン「認定NPO法人 難民を助ける会」が開催した「あの日から15年 東日本大震災の教訓を未来へつなげる」というタイトルのシンポジウムについてお送りしました。
シンポジウムでは、障がい者支援を中心に、誰も取り残さない被災者支援について、また東日本大震災で得られた教訓をその後の能登地震での支援活動にどう生かすことができたかなどが話し合われました。

日本障害フォーラム 政策委員で、障害のある方達を応援する全国組織「きょうされん」の常務理事でもある赤松英知(あかまつ・ひでとも)さんに講演後、東日本大震災から15年経っての受け止めをききました。

「東日本大震災はショッキングな出来事だった。二度と起きてほしくない。障がいのある方はどうなっているのか?という戸惑い。15年経ったが、障がいのある方の死亡率が2倍というのは衝撃、障害のある方たちはいっそう困難な状況に置かれることを数字として突きつけたのが東日本大震災。東日本大震災が今の我々の災害での活動の大きなモチベーションの一つになっている。それがあって今の能登での活動につながっている」と。
また「東日本大震災の被災地もよく復興が強調されるが、街並みや人々の暮らし営みはまだまだ…というところもある。今の事実にもぜひ目を向けてほしい。決して忘れない。災害時だから我慢しなきゃとか人権が抑制されるとかではなく、災害時でもその人らしい生活ができる。障がい者がそれを実現すればすべての人がが共有できる、そういう社会を目指したい」と話していました。
また、能登の災害支援を担当されているAARジャパン 東京事務局支援事業部の生田目充さんからは「能登半島地震から2年、東日本大震災の学びがどう活かされているか」という報告が行われました。

聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子
 

Share

関連記事

この記事の番組情報


防災アワー

防災アワー

日 5:05~5:15

防災をもっと身近に、もっとわかりやすく、生活目線でお届けしている番組です。

NOW ON AIR
ページTOPへ