トランプ氏「7カ国は艦船派遣を」に対して武田砂鉄「安倍元首相は国際法違反なら支援しないと発言した。高市首相はそう言えるか」
3月17日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は東京新聞の
トランプ氏「7カ国は艦船派遣を」 自分が招いたホルムズ海峡封鎖なのに、中東原油に頼る国々に押しつけて
という記事を紹介した。
番組で紹介した東京新聞の記事によると、イランが事実上封鎖しているエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡り、トランプ米大統領は15日、安全確保へ「約7カ国」に護衛の艦船派遣を要求していると明らかにした、とある。国名には言及しなかった。19日には高市早苗首相と首脳会談に臨む予定で、主要議題となる可能性がある。14日には日本と中韓英仏の5カ国を名指しして、派遣を期待すると表明していた。
15日のイギリスフィナンシャルタイムズのインタビューでは、中国が協力しなければ3月末から予定する訪中の延期を示唆。
さらには、NATO加盟国に対しても応じなければ厳しい未来に直面すると警告した、と東京新聞の記事にはある。
この記事に関連してお笑い芸人の大竹まことは、トランプ大統領が「面白半分で攻撃するかも」との発言に触れ、「面白半分に攻撃するとはどういうことか。その場所には人がいて、石油の貯蔵施設もあって、面白半分の攻撃で人を殺すかも知れない。そしてその面白半分の攻撃に参加した隊員が傷付く可能性だって、もちろんある。そんな発言をした同じ口で、主要7カ国に協力を呼びかけるなんて」と発言した。
フリーライタの武田砂鉄氏は、「このトランプの振る舞いはどうかしている。また、協力に関して言えば安倍元首相は10年前に、国際法に違反してる状況であればそれに対して支援することはないと明確に言っていた。今回のトランプ大統領、アメリカのをやったことは明確に国際法に違反している状態なので、高市首相が安倍氏の答弁をそのまま引き継ぐのであれば、アメリカに対して賛同することはできない、一緒にやることはできないと言うべきだが、高市首相はそれが言えるのだろうか」と述べた。
番組パートナーの小島慶子は、トランプ氏の問題発言は枚挙にいとまがないと言い、「戦争はそもそも人殺しだからどんな戦争も擁護できないと言ったらその通りです。だが、そうだとしても、このトランプの殺戮や人権侵害、人命を奪うことを面白がっている、そしてそのような発言が許されるだろうと思っている心のありよう、さらに公的な機関であるホワイトハウスが世界に向けて発信する情報の出し方が極めて醜悪で人権をこれっぽっちも尊重していないことを考えると、トランプ率いる政権が行なっている戦争行為に日本がどの程度関係するのが望ましいのか。高市首相が本当に強くて豊かな国を目指すのであれば、トランプに言われるがままに戦争に加担して、結果として日本の人の命や財産を危険にさらすようなことは正しくないことだと、心して欲しい。」と発言した。
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