トランプ大統領、NATO脱退を検討 イラン攻撃への対応で不満をあらわに

トランプ大統領、NATO脱退を検討 イラン攻撃への対応で不満をあらわに

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4月2日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、元日銀審議委員で日本成長戦略会議メンバー、PwCコンサルティングチーフエコノミストの片岡剛士氏と、寺島尚正アナウンサーが、アメリカのNATO(北大西洋条約機構)脱退検討に関するニュースについて意見を交わした。

片岡氏「余計に話がこじれるだけではないかということもある」

アメリカのトランプ大統領はメディアインタビューで、アメリカのNATOからの脱退を検討していると明らかにした。対イラン軍事作戦で欧州のNATO加盟国から協力を得られなかったとして、脱退は「再考の余地はない」と明言したという。

トランプ氏はロシアのウクライナ侵略に言及し、「我々は彼らのために駆けつけたが、彼らはそうではなかった」と語った。アメリカが欧州の加盟国やウクライナを支援したにもかかわらず、イラン攻撃では協力を得られなかったとの不満をあらわにした。

寺島アナ「トランプ大統領、NATOからの脱退を検討というこの動きなんですが、これは片岡さんはどうご覧になりますか?」

片岡氏「アメリカ側の立場っていうか、トランプさんの意見としては今お話ししていただいたように、ウクライナ戦争、ヨーロッパの問題にコミットしたんだけれども上手くいかないという不満を改めて明らかにしたということなんだと思うんですね。ただ、問題はNATOからアメリカが脱退したことで、この情勢が好転するのかどうかっていうことですよね。せっかくヨーロッパ情勢にコミットしたのにNATOからアメリカが手を引くっていう話になると余計に話がこじれるだけではないかということもあると思います。どういう形でアメリカが介入するのか、ウクライナ戦争をどういう形で終結させるかっていうのは、これはヨーロッパの問題でもあるし、アメリカの問題でもあると思うんですよね。ロシア側とどういうふうに対峙していくのかとか、そういう話にも繋がりますので、なかなかNATO云々っていう話でやめるかやめないか、ヨーロッパに文句があるからみたいな、そういう目線ではちょっと判断は実はしづらいんじゃないかなっていうふうに冷静になるとは思うんですけどね」

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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