自民党総裁、誰になると戦いづらい?立憲民主党幹事長に聞きにくいこと聞いてみた〜9月9日「くにまるジャパン極」

自民党総裁、誰になると戦いづらい?立憲民主党幹事長に聞きにくいこと聞いてみた〜9月9日「くにまるジャパン極」

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9月9日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)では、ゲストに立憲民主党幹事長、参議院議員の福山哲郎氏を迎え、「自民党総裁、誰になると戦いづらい?」「立憲民主党には若いスターがいないのでは?」といった質問を、政治アナリストの伊藤惇夫氏がぶつけていった。さらに野村邦丸アナからは「もっと親しみを出すべきだ」と指摘する場面も見られた。

まず、伊藤惇夫氏は現在の自民党の状況は、2001年に首相が森喜朗氏から小泉純一郎氏に変わった時と似ていると説明した。これについて、立憲民主党幹事長、参議院議員の福山哲郎氏は、こう答えた。

福山氏「私も(2001年を)イメージしました。しかし、今とちょっと違うのはコロナが感染拡大していて、国民の生活が本当に厳しい状況の中で9月いっぱいまで総裁選なんかやってる場合か?という気分は国民の中にあるんじゃないかと思います。この部分が2001年の状況と違っています。」

そして伊藤氏は、「自民党の今、名前が出てる総裁候補の中で誰だと手ごわいと思います?」と福山氏に質問。

福山氏「自民党というのは、誰でも手ごわいんですよ。それは、長年、日本の政権を担ってきた政党ですから。誰が総裁選に出るのか揃ってないので、今、コメントするのは適切じゃないと思っています。それよりも我々自身の陣営の環境を整えてですね、自民党が総裁選にかまけている間にしっかりと我々が何をしたいのか?伝えていくことのほうを優先したいと思っています。」

続いて、伊藤氏は、菅政権の支持率が下がっている状況の中で、立憲民主党の政党支持率が伸びていないことを指摘。その原因の1つは、立憲民主党に若いスター議員がいないことだと福山氏に説明した。

福山氏「いろんなことをこれから工夫しなればいけないと思いますので、どこかの形で言っていかなければいけないと思います。」

最後に野村邦丸アナから、福山氏に僭越ながらこんな助言も。

野村「立憲民主党の人って、頭良さそうだし、弁が立つけど親しみがわかないんだよな~という人もいると思います。」

福山氏「うちの政党、そんなにとっつきにくい人ばかりじゃないですよ。」

野村「福山さんは、聞く所によると、米米CLUBが好きなんですよね。今度、カメラとか入っている時に、着信音で、米米CLUBの曲流したらどうですか?」

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。伊藤惇夫氏はコメンテーターとして毎週木曜に登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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