「子どもは宝」なのにナゼ? 日本語指導「財源不足」で地域格差 ~9月15日「おはよう寺ちゃん」

「子どもは宝」なのにナゼ? 日本語指導「財源不足」で地域格差 ~9月15日「おはよう寺ちゃん」

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9月15日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーと、水曜コメンテーターの経済アナリスト森永康平氏が、外国籍の子に対する日本語指導の体制に、自治体によって偏りがあることについて語り合う場面があった。

マクロではなく細かい対策を

日本経済新聞によると、外国人が多く住む自治体の間で、日本語指導の担当教員1人が受け持つ子の数に最大3倍の差があることが、国の資料でわかったという。教員不足で指導が行き届かない地域もあり、外国人との共生の担い手となる子どもたちが、十分な教育を受けられる環境の整備が急務だと報じられている。

地域差の主な原因は財源不足だというこのニュースについて、森永氏は「まず本当に必要だったら、財源不足でできませんというのはおかしくて。今は国が(日本語指導教員の)給与の1/3、各都道府県が2/3を負担する、みたいなかたちで、都道府県の方が負担率が大きいはずなんですよ。なので、本当に必要なことであれば、国がほとんどを負担すれば良いし、財源を確保するために新たな税を設けるということをする必要もない」と、国の意識の低さと対策を指摘する。

さらに続けて、「一方で、日本の子どもを見ても、ろくにご飯を食べれない子が増えていたり、コロナ禍で家族で過ごす時間が増えて、結果的にDV(家庭内暴力)や児童虐待が増えていたりもするわけじゃないですか。そういう意味では、外国籍の子どもに対するケアと同時に、足元で増えている日本人の子どもに対する支援も考えてほしいですね。子どもは宝じゃないですか。ここを大事にしていけないと、そんな国は発展していくわけがないですから。今色んな経済政策もマクロな話ばっかにいっちゃってますけど、細かいひとつひとつの事象に対しても政策を打ってほしい」と呼びかけた。

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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