全日本大学駅伝連覇！　駒澤・大八木監督「7区田澤でトップに立てば逃げ切れる計算だった」

大八木監督「私自身、勝てるかなという迷いがあった」

駒澤大学の大八木弘明監督は
”7区”に田澤廉選手を起用した理由について
「アンカーに田澤を起用すると、
(田澤に繋ぐまでに)だいぶ離されてしまうと思った。
安定した花尾(恭輔)をアンカーに持っていき、
”7区”田澤でトップに立てば
そのまま逃げ切れるという計算はあった」
とのこと。
また大八木監督は今回の”優勝”について
「今までは勝つと思ってずっとやってきた。
去年も勝つと思っていた。
ただ今年は本当にけが人が多く、
私自身”勝てるかなどうかな”という迷いが
ものすごくあった。
周りは駒澤大学が優勝候補と言っていたが、
故障者が結構多かったので
ミーティングの中では”3番以内”という気楽な気持ちにさせながら
”チャレンジャーという気持ちで”ということを
初出場の選手たちには話をしながら今回は迎えた」
と語ってくれました。
また大八木監督は
こちらも”連覇”がかかる箱根駅伝について
「これから(鈴木)芽吹や山野(力)や篠原(倖太朗)といった
故障してるレギュラークラスのメンバーを
もう1回復帰できるようにしなくちゃいけないのと、
箱根に向けて20キロという距離をこなすということ。
これから2ヶ月、しっかりとした調整をしながら
当然箱根も”連覇”をしに行く計画を立てながら
やっていこうと思う」と語ってくれました。

このほか、ナビゲーターの柏原竜二さんによる全日本大学駅伝の振り返りや駒澤大学”優勝”のゴールテープを切った花尾恭輔選手のインタビューはpodcastでチェック♪

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
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箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)

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