12月1日　映画「サマー・オブ・ソウル」の凄すぎる出演者たち　その2

前回に引き続き、音楽ファンにセンセーションを巻き起こした映画、サマー・オブ・ソウルの特集。今回はめでたく、予定の３曲をオンエアすることができました！

＊プレイリスト＊

ヘルプ・ミー・ジーザス/ザ・ステイプル・シンガーズ　Help Me Jesus / The Staple Singers

前回惜しくもかけられなかった音源。パパと子どもたちのファミリー・グループ、ステイプル・シンガーズ（ステイプルズ）。この時期にチャートでも素晴らしい成績を遺しています。「ヘルプ・ミー・ジーザス」はステイプルズの最初のアルバムに収録されていますが、このライナーに「将来のマヘリア・ジャクソン」と紹介されていた末娘、メイヴィス・ステイプルズが、アレサ・フランクリンの代役とはいえ、ゴスペルのカリスマ、マヘリア・ジャクソンとステージで共演することに。この映画のハイライトの一つ。

シュ・ビ・ドゥ・ビ・ドゥ・ダ・デイ/スティーヴィ・ワンダー　Shoo-Be-Do-Bee-Doo-Da-Day (Live) / Stevie Wonder

若きスティーヴィーの凄まじい才気！　まだ19歳でした、という話に邦丸さん思わずタメイキを…。

ハヴ・ア・リトル・フェイス/ザ・チェンバーズ・ブラザーズ　Have a Little Faith / The Chambers Brothers

黒人の4人兄弟に白人ドラマーが加わる面白い編成の、ザ・チェンバーズ・ブラザーズ。「スライなんかと似た所もある面白いバンドです」（サンコンさん）