西武・粟津、リハビリ生活の支えは「松坂さんの言葉」4月にトミージョン手術 (ライオンズナイター)

西武・粟津、リハビリ生活の支えは「松坂さんの言葉」4月にトミージョン手術 (ライオンズナイター)

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西武の粟津凱士投手(24)がトミージョン手術後の苦悩を明かした。

昨夏から右肘の強い痛みに苦しみ、PRP療法で経過をみていたが「やっぱり靭帯自体が良くなくて、字を書くときも痛みが出るくらい酷かった」と、4月5日に最後の手段と考えていたトミージョン手術を受けた。

現在キャッチボールは45メートルほどまでのび、ランニングメニューなどに励む日々。リハビリ生活が続く中で支えになったのは、同じ手術を受けた経験を持つ偉大な先輩・松坂の存在だった。

「一言一言が自分の中で頑張ろうと思える言葉だった。心の励みというかモチベーションになりました」

来季はキャンプでの立ち投げ再開、6月から7月頃の実戦復帰を目指す粟津。「今はどん底なので上がることしか考えてない。まず支配下に上がれるように、みんなと同じスタートラインに立てるように頑張りたい」と決意を語った。

◆契約更改会見の様子はこちら

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