酷暑を乗り切る元気が出る料理『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』

化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。



第３６８回 ７／３１の放送を終えて

今週も、自然派イタリアンの名店「リストランテ・カノビアーノ」の植竹隆政シェフにお越しいただき、耳で聴いただけで簡単に作れる！ご家庭でも作れる！材料費も安い！とっておきのメニューを教えていただきました！

【酷暑を乗り切る元気が出る料理】

レシピ①「メカジキのピッカータ、セミドライトマトとルーコラ」
＜材料＞（２人前）
・メカジキの切り身（塩を振る）　　　２枚
・卵（溶く）　　　　　　　　　　　　１個
・小麦粉　　　　　　　　　　　　　　少々
・パルメザンチーズ（おろしたもの）　大さじ１
・ミニトマト（半分にカット）　　　　16個
・レモンの皮（すりおろす）　　　　　1/4個分
・エクストラバージンオリーブオイル　大さじ１
・ルーコラ　　　　　　　　　　　　　１パック
・ピュアオイル（サラダオイル）　　　少々

＜作り方＞
小麦粉は振るう。
ミニトマトを網の上に乗せ、軽く塩を振ってバットに乗せ、オーブントースターの弱火で30分焼き、「セミドライトマト」を作る。
その間に、塩を振ったメカジキに小麦粉をまぶし、溶き卵にパルメザンチーズを混ぜたものにくぐらせ、テフロンのフライパンにピュアオリーブオイルを入れ、メカジキを両面こんがり焼き上げる。ペーパータオルで軽く油を取り、お皿に盛る。セミドライトマトをボウルに入れ、レモンの皮を加え、エクストラバージンオリーブオイルを混ぜ、魚の上に乗せる。
ルーコラをちぎって散らしたら、できあがり！


レシピ②「鶏のもも肉のグリルと夏野菜のペンネマカロニ」
＜材料＞（２人前）
・鶏もも肉の開き　　　　　　　　　　１枚
・ズッキーニ（スライス）　　　　　　１本
・ナス（スライス）　　　　　　　　　１本
・赤パプリカ（スライス）　　　　　　１個
・ペンネリガーテ　　　　　　　　　　80ｇ
・パルメザンチーズ（おろしたもの）　大さじ２
・サラダオイル（フライ用）　　　　　300cc
・エクストラバージンオリーブオイル　小さじ１

＜作り方＞
ペンネは茹でる。
鶏もも肉に塩、黒コショウをし、皮を上にして魚焼きグリルでこんがり焼く（フライパンの場合は皮の方から焼く）。
サラダオイルを熱し、ズッキーニ、ナス、パプリカを素揚げして、軽く塩を振る。
フライパンにナスとズッキーニを入れ、木べらで軽くつぶす。グリルした鶏もも肉を１口サイズにカットして加え、絡める。パプリカを加え、ペンネを混ぜ合わせる。
パルミジャーノとエクストラバージンオリーブオイルを混ぜ合わせたら、できあがり！

お店ではずっと立ちっぱなしだという植竹シェフ。12〜14時間は立っており、会議も打ち合わせも立ったままだと言います。本日教えていただいたメニューも、立ったまま書かれたそうで、その様子をスタジオで再現してもらいました。スタジオ内の椅子に座られた植竹シェフは「久しぶりに座りました」とおっしゃっていました（笑）



カノビアーノの季節のメニューの詳細や席の予約は「ホテル雅叙園東京」のホームページをご覧ください。

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の１曲目】　ホット・スタッフ　／　ドナ・サマー　
（文／スタッフＣ）

川口技研のHPはこちらから　https://www.kawaguchigiken.co.jp/