村上信五くんと経済クン「ポケトーク生みの親・松田憲幸さん登場!」

村上信五くんと経済クン「ポケトーク生みの親・松田憲幸さん登場!」

Share

毎週土曜朝9時~放送している「村上信五くんと経済クン」。
7月30日(土)の講義は、村上さん推薦の「ポケトーク」。
「ポケトーク」生みの親、ポケトーク株式会社代表取締役・松田憲幸さんにシリコンバレーから登場してもらい、開発秘話、そしてこのコロナ禍でもなぜ「ポケトーク」は世界で注目を浴びたのか?お話を伺いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【ポケトークとは?】
互いに相手の言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できる双方向の「AI通訳機」。英語や中国語からスワヒリ語まで82言語に対応。ポケトークSでは、70言語で音声とテキストに。そして12言語でテキストに翻訳。また、ポケトークに搭載しているカメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して翻訳し、画面上に表示。インターネット上の最新、最適なエンジンとAIにより、ニュースのような長文もくだけた会話も瞬時に訳せる。そして、AIなので性能は時間とともにアップする。139の国と地域でそのまま使えるグローバルeSIMを内蔵し、「契約不要、通信料なし」で2年間使い放題の画期的なIoT製品。Wi-Fiがあるところでは世界のどこでも、そしてWi-Fiのない場所でも、購入から2年間は通信料をポケトーク社が負担し、設定不要で使える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【通信料を負担する理由】
AI通訳機は外で使えないと意味がない。初めての方は設定だけでも大変。絶対に外で使えて使い放題にしたかった。しかしスマホのような契約は不要にしたかった。その上で2万円台に抑える、というのを心掛けた。最新の機器は税抜きで2万9800円。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ポケトークの凄さを体感!】
村上さんには、松田さんからプレゼントして頂いた最新機器「ポケトークS」を使って、私の友人・インド人のゴパールさんとコミュニケーションをとって頂きました。日本の来て何年か、お休みの日は何をしているかなど、村上さんは日本語、ゴパールさんにはヒンディー語でお話し頂きましたが、しっかりコミュニケーションがとれて、「充実感や達成感がある。この喜びを多くの方に感じて頂きたい」と村上さんもおっしゃっていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ポケトークのアイデアはどのように生まれたのか?】
2001年にアイデアを思いつき、開発しようとした。そこから形になるまで16年かかった。その間、翻訳アプリなどもたくさん出てきたが、精度がそこまでよくなかった。スマホだとスピーカーが小さく、マイクもそんなに性能が良くない。ポケトークの特徴は、声がしっかり出ることなので、そこが大きな差。今では日本でのシェアが99パーセントを超えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【国内ではどういう人が利用している?】
コロナ禍前は旅行する人がほとんどだったが、今では言語学習に利用している人が多くなっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ポケトークのCM戦略】
おしゃべりの達人、明石家さんまさんのCM起用や、ポケトークを未来道具と思わせたドラえもんとのコラボも話題に。まるでリアル「ほんやくコンニャク」であることと、ドラえもんは海外でも人気があることから、ドラえもんEditionを発売した。

箱も含めてすべてがとてもかわいかったです!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ポケトーク株式会社を立ち上げた理由】
松田さんは日本のIT企業「ソースネクスト株式会社」の創業者だが、今は会長になり、今年の2月に「ポケトーク株式会社」を新たに作った。アメリカだと「ソースネクスト」といっても誰も知らない。よりポケトークのブランド化を図り、グローバルな会社にするため、製品名と同じ「ポケトーク株式会社」とした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【アメリカでポケトークが売れている!】
今、アメリカのほうが売り上げが多くなってきているくらい。アメリカはコロナ関係なく、もともと言葉の壁がある国。およそ2割の方が日常的に英語を話していないので、もともと翻訳機のニーズが高かった。そんな中で、コロナ禍になっても学校や病院で多く使われている。コロナ禍になり、アメリカではポケトークの売り上げが2年前と比べ6~7倍増えた。また、ヨーロッパもビッグマーケットだと考えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【シリコンバレーに移住】
松田さんはシリコンバレーに移住して10年。グローバルな企業を作りたい、と家族で移り住んだ。アップルやフェイスブック、グーグルのシリコンバレーにあったのが大きいと考えた。シリコンバレーにいたからこそポケトークが成功したと思う。最初から日本用の製品ではなくグローバルな製品を作ろう、という気持ちになれたため。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今後の展望】
イヤホンをつけて同時翻訳できるようにしたい。同時翻訳機能をなるべく早く出せるように、今動いている。夢は、まったく英語ができない日本人と日本語ができない外国人が問題なく話せる世界を実現すること。万博までには!早ければ来年にも実現したい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2025年の大阪万博に向けて明るい言葉が聞けてとてもワクワクしました!違う言語を使う人たちが何の違和感もなく話せる、まさにドラえもんのほんやくコンニャクの世界がもうそこまで来ているのですね…!楽しみです!私もドラえもんEdition頂いたので、こちらを使って外国の方にもたくさん取材などしていきたいですし、ポケトークを使っての言語学習も頑張ります!ありがとうございました!
坂口愛美

Share

関連記事

この記事の番組情報


村上信五くんと経済クン

村上信五くんと経済クン

土 9:00~10:00

「経済初心者」の村上信五が、ゲストの方に教えを請いながら 「お金」に強くなってゆく番組です。 「お金持ち」しか持っていない情報を イチ早く皆さんに提供できるよ…

ページTOPへ
// 2022.04.28追加