「私はオタクである」に「ハイ」と答える人が激増!?人の心をつかむには?

「私はオタクである」に「ハイ」と答える人が激増!?人の心をつかむには?

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様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが様々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。

2022年8月15日、22日の放送では、雑誌『広告』編集長で、博報堂「monom」代表・小野直紀さん、株式会社セガ エックスディー取締役CSO・片山智弘さんをお招きし「ユーザーの心を掴むには」をテーマに熱いトークが繰り広げられました。物事にハマることを最近は「沼にハマる」と言いますが、そのポイントは、人によって違うというお話から小野さんは…

小野:(マンガやヒップホップなど)2010年代以降、インターネットの普及でサブカルチャーがサブカルチャーでなくなりました。何がサブで何がメインかという。あるデータによると90年代に「私はオタクである」と答えた人の割合は全体の10%台でしたが、近年はこの割合がおよそ50%になるそうです。

入山:皆、何かに心を掴まれていて、その幅も広がっている上に、心をつかむのも難しくなっていますね。ここは企業としてどう捉えるべきですか?

片山:特定の人物像を想像するペルソナの数もどんどん増えていますね。その会社として何を伝えたいか、そのバランスが大事になります。


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ゲスト紹介
小野 直紀さん
2008年博報堂に入社後、空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外では家具や照明、インテリアのデザインを行うデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。これまでに、文化庁メディア芸術祭 優秀賞、グッドデザイン賞のグッドデザイン・ベスト100、日本空間デザイン賞 金賞などを受賞。現在は、博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長も担当。


片山 智弘さん
大学院在学中から、就職活動試験のSPI練習サイトを運営する会社を経営。その後、M&Aで売却して大学院修了後、電通に入社。現在は、スタートアップ向けのマーケティング支援チーム及び、その商品の開発や、セガゲームスのグループ会社でゲーミフィケーションを提供するクロシードデジタル株式会社と資本提携をしてJV化を実施。セガ エックスディーの経営陣として参画。


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浜松町Innovation Culture Cafe

月 19:00~19:30

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