岸田首相の脱マスクは「前のめり」なのか? 上念司氏「天井があるところではマスク、でいいのでは」

岸田首相の脱マスクは「前のめり」なのか? 上念司氏「天井があるところではマスク、でいいのでは」

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岸田首相が「マスク着用緩和」の姿勢を表していることに関し、10月16日付けの毎日新聞が「前のめり」と報じている。10月17日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)ではこのニュースについて、経済評論家の上念司氏と寺島尚正アナウンサーが意見を交わす場面があった。

屋外の警察官には公務員が率先して外さないと

岸田首相は6日の参議院本会議で、マスク着用のルールを含めた感染対策のあり方について「科学的な知見に基づき、世界と歩調を合わせた取り組みを進める」と述べた。海外では多くの国でマスク着用義務を大幅に緩和しており、首相の答弁はマスクを外す機会を増やすことが念頭にあると見られる。

岸田首相は、経済社会活動と感染防止を両立させる「ウィズコロナ」に意欲を示しており、マスク着用緩和の姿勢もこの一環と見られる。一方、感染再拡大を警戒する厚生労働省などは緩和に慎重で、毎日新聞は「周辺はピリピリ、足並みに乱れ」と書いている。

上念氏は、欧米の脱マスクの動きを念頭に「“まえのめり”っていうのは、毎日新聞が叩きたいからそう言っているだけで、そんなこと言ったら全世界が“まえのめり”ですよ」とコメントした。その一方、SNSで海外の投稿を見ると、アジアではマスクをする人が依然として多く、欧米でも場所によってする人が少なくないとした。

「シンガポールとかも地下鉄とかで自主的にマスクしている人が多くて、ニューヨークですらも地下鉄では8割くらいの人がマスクしているらしいですよ」(上念氏)

そして、上念氏自身は屋外ではマスクを外していると明かしたうえで、分かりやすくて実効性のあるシンプルなルールにすべきと提言した。

「天井があるところではマスクしてください。天井がないところでもめちゃくちゃ混んでいたらマスクしてください。この2つだけでいいんじゃないですか? 岸田首相が屋外でマスク外していいよって言っているので(外している人は)だいぶ増えましたね。今は2〜3割の人が外しているんじゃないでしょうか」(上念氏)

また上念氏は、屋外でマスクをしている警察官に対し「政府が屋外でマスク外せと言うのであれば、公務員が率先して外さないと。クールビズと同じですよ」と呼びかけた。


「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~8時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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