米米CLUB ジェームス小野田「メイクは毎回、石井がやってくれてました」

米米CLUB ジェームス小野田「メイクは毎回、石井がやってくれてました」

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結成から40年の米米CLUB。10月25日の「くにまる食堂(文化放送)」では、リーダーのBONさんとジェームス小野田さんがエンターテイメントに徹してきた米米CLUBの誕生当時について語った。

水谷加奈アナ「我々の世代にとってジェームス小野田さんって、ある意味“神様”なんですよ。もともとあのキャラクターはどうやって生まれたんですか?」

BON「もともと自分はソウルとかファンクが好きなんでジェームス・ブラウンが好きなんです。でも小野田自身はあんまり興味ないんです」

小野田「知らなかったですね」

BON「その頃はエンターテイメント的なバンドがいなかった。30年40年前は」

水谷「結成40周年なんですよね?」

BON「その頃はバンドっていったらパンクバンドとかニューウェーブ、ソウルバンドもいたけどエンターテイメントに徹してるバンドはいなかった。周りからはコミックバンドとか色物バンドとか色んな言われ方をされたけど、人を楽しませることに徹底するバンドをやってみたかった。ジェームス小野田のキャラクターが生まれたのはそこからですね」

水谷「ジェームス小野田さんは、たまに歌われますけど『何しに出てきたんだろうな?』ってわからないこともあるじゃないですか?」

小野田「まぁ石井の横に立ってる人みたいなイメージでしょうか。ライブを見に来て下さる方は何曲か歌ってるなっていうのはわかるんですけど」

水谷「でも、あの存在感は凄いですよね?」

小野田「色々と着させられてますから」

水谷「あの被り物っていうのは今まで何パターンくらいあったんですか?」

小野田「数えたことないですね。でもメイクはね、ライブ100本あったら100本全部違うメイクを石井がしてくれました」

水谷「あれって石井さんがやるんですか?」

小野田「そうだったんですよ」

BON「最近は疲れちゃってますけど、最初の頃は必ず会場に入ると小野田のメイクを全部石井がやってました」

小野田「今はメイクさんに『こういう風にして』って指示出して、メイクさんがその通りやってますね。最近で一番珍しいのは顔を緑に塗られました」

水谷「いつ頃ですか?」

小野田「今年だったかな~」

水谷「結構最近じゃないですか」

小野田「今年の春くらいだったかな~。いつだった?」

BON「最近ね、記憶が全然なくて(笑)」

一同「(大笑)」

番組では、この他にもジェームス小野田さんとBONさんが米米CLUBの魅力を語ってくれました。聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。

 

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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