加藤諒、ドラマ「ごくせん」のオーディションに落ちたこと明かす

文化放送・山田弥希寿アナ「加藤諒さんは10歳の時、あっぱれさんま大先生でデビューされました」

加藤諒「今は子役ブームと言いますか、芦田愛菜さんとか鈴木福さんとか、みんな小さいころから見ていくじゃないですか。でも、僕って一時的に仕事のない時期があったから、バラエティにいっぱい出させていただいたりする時に、今この子こうなってたんだって、びっくりされる方も多かったと思います」

高山一実「間の期間はオーディションとか受け続けてたんですか？」

加藤「そうですね。ごくせんのオーディションも受けたことあるんですよ。メインの生徒じゃなくて、その他大勢の生徒で受けたんですけど、“メインの子の後ろにいると気になっちゃうから、今回は”ということがけっこうあったんです」

高山「確かに」

山田「キャラクターの個性が際立ってらっしゃるから、その他大勢にはなれないかもしれないですね」

加藤「僕、実家が金物屋さんで、ドラマの撮影で使われたことがあるんです。ちょっと、エキストラ参加させてもらおうという感じだったんですけど、お母さんは出れたんですけど、僕は目立つから参加させてもらえませんでした（笑）」

山田「実家でやってるのに」

高山「たまにいますよね。乃木坂のミュージックビデオとかで、エキストラさんが来てくださったんですけど、主張が激しすぎる人は後ろに行かされてました」

加藤「今は、個性が強いことが武器になってるのかなと思います」

高山「個性を見つける人が多い中で、個性がありすぎるにはすごい武器ですよね」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。