【西武春季キャンプレポ】開幕投手・髙橋光成、順調な滑り出し！

髙橋は力のあるストレートや落差のあるフォークなど、一通りの球種を交えながら２イニング２９球、打者８人に対して被安打３、１奪三振、無失点の内容だった。
登板後、髙橋は『いろいろなボールを投げられたのは良かった。いろいろなボールでストライクを取れたし、ボール先行になることもなかったところが良かった。今日とくに手応えがあったのはフォーク。自分の武器でもあるが、いろいろ違った(変化の)ボールがあったので、面白いかなという感じ。(新フォームは)だいぶ方向性が見えてきた。いい調整をしていいスタートを切りたい』と自身の登板を振り返った。

習得中の新フォームについて手応えを感じている髙橋だが、文化放送のインタビューでは「今年はフォームを変えずにいきたい。オフにやってきたことがどれだけできるか。マイナーチェンジせずにこのままいきたい。今までやってきたことを継続したらもっと良くなるという感覚がある」と話した。

肩まで伸びた自身の髪については「肩まで伸びて目標に達したので、去年よりは切りたい気持ちは強い」とインタビューで話した髙橋。今シーズンはピッチングとともに長い髪の行方にも要注目！？　(文化放送　高橋将市)