建設業界とレンタル業界を繋ぐ!SORABITOの取り組みを紹介

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2月13日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、ゲストにSORABITO株式会社取締役会長ファウンダーの青木隆幸さんをお迎えして、力を入れる取り組みなどについてお話しいただいた。

文化放送・松井佐祐里アナ「SORABITOは2014年に創業、「建設のあらゆる『現場』をスマートに」をビジョンに掲げ、建設現場に必要な資機材の調達・稼働管理を最適化するサービスを開発・提供している企業です。代表的なサービスとして、建設機械レンタル業界の営業DXを支援するSaaS「i-Rental注文」や建設業界専用クレジットカード「建設スマートカード」などを提供しています。改めて事業内容を教えて下さい」

SORABITO株式会社取締役会長ファウンダー・青木隆幸氏「事業の運営の核としては、大きく分けて3つあります。レンタル会社の業務改善、レンタル会社と建築会社を繋ぐところの改善、建設現場内での改善という3つが揃うことによって、レンタル業界、建設業界が一体となって取り組んでいけるというところを事業として取り組んでいます」

L is B代表・横井太輔氏「代表的なサービスの1つ、i-Rental注文を利用した企業からは、どんな声を聞きますか?」

青木「“i-Rental注文”は建設機械のレンタル会社様の営業の部分で役立っていると思っております。これまでは、電話でしかレンタル注文ができなかったんですけど、それをインターネット上からどんなものが借りられるのかを見たり、注文できます。また注文したものを、台数が多くなってしまうと忘れてしまうことがあるんですけど、何を注文したか一覧で見ることができます。レンタルですので、返却することも大事なんですけど、意外と返却を忘れてしまうこともあります。その時に、適切なタイミングで返却できるということもあるのかなと思っています。声としては、何をレンタルしているのか?見えることが現場で働く方にとっても、注文する方にとってもすごく安心できる材料になるということで、建設現場やゼネコンの方から、入れてみて大きな発見があったという声をいただいております。一方で、レンタル会社の方からは、これまでは顧客接点は電話や訪問するタイミングだけでしたが、身近な存在であることは、非常に良かったという声をいただいております」

松井「DXを進めて行く上で重要なことは何ですか?」

青木「大きな変革を受け入れる心づもりが大事だと思ってます。今の仕事をどういう風にやってるのかというところをお互い受け入れた上で、この仕事がこんな風に変わると、自分も周りもハッピーになるんじゃないのかということをわかってもらった上で取り組んでいくことが大事なのかなと思います」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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L is B presents 現場DX研究所

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『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

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