吉田照美の連載マンガ「ロバロック」とは?

吉田照美の連載マンガ「ロバロック」とは?

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現在、吉田照美さんがツイッターとインスタグラムで連載中のマンガ「ロバロック」。2月14日の「くにまる食堂(文化放送)」では、2年半の連載が書籍化された「6869ロバロック」の誕生秘話を語った。

照美「絵も好きだったけど、マンガ大好き少年だったからさ、僕らの時代は今と違って親も大人も『マンガばっかり読んでるとバカになる』『マンガはレベル低い』とかいう時代」

邦丸「はい」

照美「だけど、心の中ではマンガってスゴいなっていう思いがずっとあったの。それで、たまたまその時期に【100日後に死ぬワニ】っていうのがツイッターでバズってた。それが間もなく終わるって皆が騒いでるから、ちょっと見てみると4コママンガで連載物だったの。ストーリー展開も緩やかで、こういうのがあるんだって知ったことがデカかった。4コママンガで自分のことなら描けるじゃんって」

邦丸「うんうん」

照美「自分の小学校時代から中学校初期くらいまでかな。それを週に2日なら4コマにできるなって思って月曜日と金曜日にツイッターで新作を発表するっていうのをやり始めたわけ」

邦丸「はい」

照美「それをずっとやってるうちにリスナーの人から『インスタグラムもいいんじゃない。インスタグラムだと1枚1枚をシュッシュッシュッって4コマでやれるんで見やすいですよ』って言われてインスタグラムでもやり始めたの。それでツイッターとインスタグラム同時配信っていうカタチにしたの」

邦丸「今まで発表してきた【ロバロック】の集大成が書籍化された?」

照美「そうそうそう、ツイッターとインスタグラムは、これより先いっちゃってるからね。最初はチャーリー・ブラウンの【スヌーピー】みたいな感じの世界を展開したいと思ってたんだけど、オレにはその力量がないなと思って…。だったら自分の好きな世界を激しい展開にしたいと思って【バック・トゥー・ザ・フューチャー】みたいに単純な世界からタイムスリップしてみようと思ったの」

邦丸「なるほど~」

番組では、この後も吉田照美さんが連載中のマンガについて熱い思いを聞かせてくれました。聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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