【西武春季キャンプレポ】侍ジャパン山川穂高と源田壮亮 WBCへの思いとは

【西武春季キャンプレポ】侍ジャパン山川穂高と源田壮亮 WBCへの思いとは

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山川穂高と源田壮亮 WBC侍ジャパンへの思いとは。

チームの練習が休日となった2月15日。
静かな室内練習場に、山川穂高と源田壮亮の打球音が響き渡る。
休日返上で調整する二人は前日にチームを離れ、これから「侍」となる。

WBCとは二人にとってどういったものなのか。

山川穂高
「みんなが憧れる舞台。初めて見たのは中学生の時だったと思うが
その大会に自分が出る。喜びとプレッシャーと、楽しみと不安の両方がある。
源田壮亮
「野球の大会としては一番大きな大会。自分が参加するのは不思議な感じもするが
責任感を感じて参加したい」

合宿から決勝まで1か月。大会が3月9日に開幕すればわずか12日後には決勝だ。
ペナントレースと全く違う短期決戦。どう気持ちを作るのか。
山川穂高
「新しいチームですからね。コミュニケーションを多くとって、
ひと月の間にひとつのチームになることが重要。
いろいろな人と会話して、いいチームにする。そしてその一員として貢献したいですね」
源田壮亮
「全く山川さんと同じ、短い期間でまとまったチームになれるように、
僕もその中にしっかり入っていけるように頑張ります」

短期決戦。必要なものはコミュニケーションとチームワークと受け取った。
WBC後のベルーナドームでの開幕戦。
是非二人をスタンディングオベーションで迎えたい。
「獅子侍」の活躍が楽しみでしかない。
取材:長谷川太

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