4月29日(木・祝)午後8時からヤドランカ・ストヤコヴィッチ特別番組を放送

4月29日(木・祝)午後8時からヤドランカ・ストヤコヴィッチ特別番組を放送

Share

文化放送は、旧ユーゴスラビアの国民的歌手であるヤドランカ・ストヤコヴィッチさんを取り上げる特別番組『ヤドランカはどこにいるの?~ボスニア内戦に翻弄された歌姫の軌跡~』を、4月29日(木・祝)午後8時から放送します。

1984年東西冷戦のさなか、西側諸国も参加して共産圏で初めての冬季オリンピック・サラエボ大会が開催されました。その際、テーマソング「シュトテネーマ」を平和が続くことを願いながら歌ったのがヤドランカさんでした。「シュトテネーマ」とは「なぜあなたはいないの?」という意味のボスニア語。

この番組は、2016年の5月3日にこの世を去ってから今年5年となる旧ユーゴスラビアの国民的歌手であり、日本でも活動していたヤドランカ・ストヤコヴィッチさんのこれまでの活動や、歌に託したヤドランカさんのメッセージに、改めて耳を傾ける特別番組です。

ヤドランカさんは、冬季オリンピック・サラエボ大会の4年後に来日し、長らく日本を拠点に活動していました。第二次大戦後に起きたヨーロッパ最悪の紛争、およそ20万人の死者を出し200万人の難民を生んだボスニア内戦が起き、祖国に帰国できなくなったことが理由でした。内戦では、オリンピックの為に建設された競技場も道も爆撃で破壊され、メインスタジアムの一角は戦いで亡くなった人たちを埋葬する共同墓地に姿を変えました。
その頃、日本で活動していたヤドランカさんは、難民となった人・紛争地域で暮らす人・飢餓に苦しむ人達への支援活動を行うと共に、命の尊さと、生きとし生ける全てのものが争いに飲み込まれていく悲しみを日本から世界に向けて歌い続けました。

番組では、“天空の声”と呼ばれたヤドランカさんの歌声を届けるほか、ボスニア内戦を目の当たりにしてきた聖パウロ修道会・鈴木信一神父の語りや、生前の彼女をよく知る映画監督・阪本順治さん、アコーディオニスト・cobaさんのメッセージを放送します。

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

ページTOPへ