西武・東野葵が現役引退決断「野球とは違った道に」靭帯損傷に苦しみ異例のタイミングで自主退団

西武・東野葵が現役引退決断「野球とは違った道に」靭帯損傷に苦しみ異例のタイミングで自主退団

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西武は今月18日、東野葵(とうの・あおい)投手から自主退団の申し入れがあり、本人の意思を受け入れたことを発表した。東野は福岡第一高、日本経済大から2018年の育成ドラフト1位で西武に入団。昨年は二軍公式戦に11試合登板し、支配下登録を目指す3年目を迎えていたが、昨春に痛めた左肘靭帯の状態をふまえ、現役引退を決意したという。

【東野葵投手より】

このたび、わたくし東野葵は埼玉西武ライオンズを退団して、野球とは違った道に進むことにいたしました。応援していただいたファンの皆さま、今季の契約を結んでいただいた球団には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

昨年の春季キャンプで肘の靭帯を損傷し、昨シーズン中に復帰してからも肘を庇うように投げる日々でした。今年は育成で迎えた3年目のシーズンでしたが、自主トレ中に再び肘を痛め、さらにキャンプ中に痛みが増し、症状が悪化してしまい、自分の靭帯の状態を踏まえ、引退を決意した次第です。

一番の思い出は1年目、鎌ケ谷での北海道日本ハム戦で初勝利を挙げられたことです。投げ合った相手は斎藤佑樹さんでした。

一軍で活躍することはできませんでしたが、ファンの皆さまには計り知れないくらい感謝しています。苦しい時でも温かいメッセージをいただき、いつも頑張ろうという気持ちになれました。これまで本当にありがとうございました。
 
【渡辺久信GMより】

当球団としては、退団を慰留をしましたが本人の意思が強かったため、受け入れることとしました。
 
東野にとって2年目の昨シーズンはファームでの成績も向上し、彼の将来を非常に楽しみにしていましたので、大変残念に思います。球団としても手術を勧める中で、本人は最終的には保存療法を選択しましたが、左肘の痛みがなかなか取れず苦しかったと思います。

ライオンズで過ごした約2年半の経験を活かして、次のステージで輝いてくれることを願っています。

初めてユニフォームに袖を通した新入団選手発表会(2018年12月13日)
入寮時は「筋・骨メカニクス」の本を持ち込んだ(2019年1月7日)
新人合同自主トレ初日のランニング(2019年1月9日)
  • 戸田球場で登板(2019年8月3日)
練習終わりにカメラ目線で決めてくれた(2019年8月10日)
ドライブラインへの派遣が決まり藤田投手らと共に出発(2019年11月2日)
笑顔で埼玉ポーズ!次の舞台でも輝く東野投手の姿を楽しみにしています。
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