「防災アワー」千葉県旭市の「復興かわら版」とは…

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお送りしている番組です。

東日本大震災からまもなく12年
今日3月5日(日)の放送は、千葉県旭市で取材した
NPO法人「光と風」復興かわら版をご紹介しました。


千葉県北東部にある旭市は、九十九里浜を有する太平洋沿岸にあります。
震災当時、最大7.6メートルの津波が押し寄せ、死者・行方不明者合わせて16人、3800棟以上の家屋が全壊・半壊などの被害を受け、液状化現象も広い範囲で発生しました。

NPO法人「光と風」は震災直後から活動をはじめ、震災の年の11月から、A4両面カラー1枚の無料の新聞「復興かわら版」を発行してきました。
被災された方の津波の体験談や復興状況を紹介しています。
温かみのある似顔絵のイラストが好評だそうです。

理事長の渡邉義美さん(向かって左)と理事で語り部の高橋進一さん(右)

渡邉理事長は「継続することが、復興や災害を検証していくことの重要な役割を担っている、なんとかして今後も『復興かわら版』を継続していきたい」と。
一方、課題としてメンバーの高齢化、地域の少子高齢化もあって賑わいや支えてくれる人達が減ってきているという現実もあげていました。
高橋進一さんは「私達が経験したことを伝承して、次の時代に語り継いでもらえる若い人に引き継いでもらいたい。
私達の活動に興味を持って賛同してくれる人を呼び込んだり、養成するのはとても大変だ
」と話していました。


「光と風」は、3月11日午後2時から仮設住宅前広場で「東日本大震災を語り継ぐ集い」を開きます。
震災当時の写真が展示されたり、紙芝居、献花などが行われる予定です。


番組を聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士 防災士 気象庁担当記者 伊藤佳子


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