西武ドラ7仲三河優太『野球は0.1秒の世界』野球への理解を深める日々【若獅子インタビューvol.2】

西武ドラ7仲三河優太『野球は0.1秒の世界』野球への理解を深める日々【若獅子インタビューvol.2】

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大阪桐蔭高等学校から2020ドラフト7位で入団した仲三河優太。
バットコントロールもあり、180センチ94キロの大きな体から、将来のクリーンナップも期待される。

今年の目標は“たくさんの経験を積み、野球を深く知ること”だ。
アマチュアからプロになって、試合の雰囲気や試合展開の違いを体感し、「1球の重みが違いますね。その1球で人生が変わると言われるプロの世界に緊張感が増しました」と話す。

イースタン開幕からほとんどの試合に出場しているが「自分の力を出し切れていない」とうつむき、「投手の圧に負けて、前に打球が飛ばない」とここでもプロの球の重みを感じている。「甘い球が1球あるかないかの世界で、その1球をミスした時に追い込まれてしまうので1球で捉えられる練習をしていきたい」と、直球で投手に負けないスイング、かつコンパクトに振ることを意識して打撃マシンに向かう。

一方で守備もまだ、プロの打球の速さに対応しきれていない。
生きた球を取るのが一番実戦に近いと考え、打撃練習の時には積極的に守備につくようにしているが、春季キャンプで飛んできた山川穂高の打球に「爆弾のよう」と驚きを隠せなかった。送球までを早くするためには守備位置も大切、試合出場がないときには、試合状況と先輩の守備位置をみてポジショニングの確認をする。

“野球は0.1秒の世界”とコーチに聞いて「これまで野球をやってきたが深く理解していなかった」と実感した。そこを知るか知らないかで、いかに長く現役を続けられるかどうかが決まる。「他の選手の良いプレーを見て、それを自分に置き換えてやってみること、練習以外の私生活からも野球に結び付けて考えていくことをやっていきたい」と野球への理解を深めていく。

ドラフト7位ルーキーの仲三河優太選手(※写真はすべて球団提供)

【仲三河優太(なかみがわ・ゆうた)選手プロフィール】
2002年10月22日生まれ(18歳)/180㎝・90kg/右投げ左打ち/外野手/栃木県出身/栃木市立大平中学校~大阪桐蔭高校/2020年ドラフト7位で西武入団

【過去の若獅子インタビューはこちら】
◆第1回=山村崇嘉選手(4月20日更新)

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