「悔しさ晴らす」ロッテ・益田直也インタビュー <br />エスコンフィールドHOKKAIDOは改修不要に

「悔しさ晴らす」ロッテ・益田直也インタビュー 
エスコンフィールドHOKKAIDOは改修不要に

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3月13日の『岩本勉のまいどスポーツ』
千葉ロッテマリーンズ益田直也投手の
スペシャルインタビューをオンエア。
昨季後半、抑えの座を明け渡し
「悔しさを忘れない」と語る
益田投手のピッチャー心理に
ガンちゃんが迫りました。

「GO!エルフェン 翔んでなでしこ」
先週に引き続き
現役を引退した又吉果奈さんの
インタビュー第2弾をお送りしました。

目次

  1. マリーンズ・益田直也投手 スペシャルインタビュー
  2. エスコンフィールドHOKKAIDOの改修工事は不要に
  3. GO!エルフェン 翔んでなでしこ 現役引退 又吉果奈さん
  4. 教えて!ガンちゃん 球数制限ありの投球スタイル
  5. 次回 3月20日(月)の放送予定

マリーンズ・益田直也投手 スペシャルインタビュー

「本日のイチオシ」では
「通算200セーブ」まで「あと18」に迫る
千葉ロッテマリーンズ益田直也投手の
インタビューをお送りしました。

「25セーブ挙げられたことが上出来
 と感じるほど状態が良くなかった」

と振り返る昨シーズン。

8月に救援失敗が2試合続くと、
益田投手は自ら
2軍での調整を申し出ました。

益田「迷惑かかると思いましたし、
   少しでも良くなるように、
   なんとかしたいという思いで
   お願いしました」


岩本「2軍に行って
   そのまま1軍に上がれずに
   終わっていく選手もいるんですよ」


益田「それも覚悟の上で、
   その一瞬よりも先を見て
   そこが大事かなと。
   それで1軍に上がれなくても
   しょうがない
   という思いでお願いしました」

千葉ロッテマリーンズ・益田直也投手

昨年夏の2軍での調整から
1軍復帰を果たしたとき、
「抑え」の座にはオスナ投手が君臨。

復帰後はセットアッパーとしての登板が
中心となり、「セーブ」がつく場面で
マウンドに上がる機会は一度もなし。

結局2022年は
1勝 2敗 8ホールド 25セーブ
防御率 3.29 の成績で終えました。

あと「18」に迫る「通算200セーブ」は
“通過点”と語る益田直也投手。

今シーズンに賭ける想いは・・・

益田「去年クローザーを降ろされて、
   あの気持ちは
   絶米に忘れないでおこうと思って、
   目に焼き付けていたので、
   クローザーは
   絶対やりたいと思ってます。
   あの悔しい気持ちを
   今年晴らしたいと思います」


岩本「自分以外のピッチャーが
   最後のアウトを取って
   ハイタッチして
   ベンチに下がっていく姿を
   悔しさと共に見ていたわけですね」


益田「もちろん(チームに)
   勝ってはほしいので
   嬉しいですけど、
   個人としての悔しさというのは
   持ってなかったら
   選手として終わりだと思うので、
   今年はやってやりたいなと
   思ってます」


このほか
ガンちゃんが気になった点として
ピッチングフォームが
サイドハンド(サイドスロー)に
見えることもあり、
投球フォームの中で軸の移り変わりがある
と指摘する場面や、
プロ入りした頃よりも
「野球」のことを考えて練習に取り組み
常に自分が当事者だと思って、
ほかの投手のピッチングの配球や、
打者のクセを見るようになった――という
話を披露していただきました。

エスコンフィールドHOKKAIDOの改修工事は不要に

日本ハムの新球場
エスコンフィールドHOKKAIDO
ファウルゾーンが規定より狭い問題で
昨年11月に発表された2023年、24年オフの
改修工事は行わないことに決まりました。

代わりに日本ハムは、
榊原定征コミッショナーが提案した
「野球振興協力金」をNPBに支払います。

岩本「野球振興協力金、美しい!
   これで
   “チャンチャン”で収まんねん。
   プラス
(公認野球)規則の
   『recommended』
(の翻訳)
   『推奨』に変えたら
   いいねん。これで丸く収まる!」

GO!エルフェン 翔んでなでしこ 現役引退 又吉果奈さん

『ちふれグループpresents GO!エルフェン 翔んでなでしこ』では
埼玉県西部地区を拠点に活動する女子サッカークラブ
「ちふれASエルフェン埼玉」に所属する選手たちが、
サッカーを通じて飛躍していく姿を応援していきます。

きのう12日(日)、
エルフェンはアウェイで
「三菱重工浦和レッズレディース」と
対戦しました。

結果は1対0で敗戦…。
試合終了間近の失点で
エルフェンにとっては
悔しい試合となってしまいました。

エルフェンの次の試合は、
今週末18日(土)ホーム熊谷
「AC長野パルセイロ・レディース」と
対戦します。
次戦こそは!
ホームでの勝利に期待しましょう!

そして今週は、先週に引き続き、
今年の1月末をもって現役を引退された
元エルフェン・又吉果奈さんの
インタビューをお送りしました。

エルフェンの下部組織で育ち、
その後様々なキャリアを経て、
最後はエルフェンに戻ってきた
又吉果奈さん。

女子プロサッカー選手を夢見る
子供たちには
「私は世代別の代表や選抜に
 一度も選ばれたことはないけど、
 WEリーガーになるという
 夢を叶えられた。
 私のやってきたことが少しでも
 子供たちの勇気や希望になれば嬉しい」

と語ってくれました。

何事も前向きに取り組む又吉さんの
これからのご活躍に期待しましょう!

又吉果奈さん、本当にお疲れ様でした!

又吉果奈さん(左)

■ちふれASエルフェン埼玉
 オフィシャルサイト こちら
■ちふれASエルフェン埼玉 公式Twitter
 @elfen_official

又吉果奈さん プロフィールページ こちら
又吉果奈さん Twitter @KanaMatayoshi

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教えて!ガンちゃん 「球数制限あり」の投球スタイル

Q.もしガンちゃんが球数制限のあるWBCで
  先発するとしたら
  ピッチングスタイルはどう変わる?


A.ガンガン三振を取りにいく

後手に回らないために、強いボールで
初回から“ぶっ飛ばしていく”
というガンちゃん

WBCでは投手の投球数に制限があり、
1次ラウンドは65球、
2次ラウンド(準々決勝)は80球、
準決勝以降は95球を超えて
投げることはできません。
※打席中に投球制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる

岩本「65球でちょうどいい疲労がくる。
   体力温存してて、ランナー抱えたり
   しんどい思いせずに、
   ガンガン三振取りにいきますよ」

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次回 3月20日(月)の放送予定

『まいどスポーツ』前アシスタントで、
この春、横浜DeNAベイスターズ
スタジアムDJに就任した
文化放送放送・山田弥希寿アナウンサー
“ミッキー”が一年ぶりの里帰り。

WBCベイスターズ、今季のパ・リーグ
トコトン野球談議を繰り広げます。

そしてガンちゃん vs.ミッキー
伝説の勝負再び・・・

どうぞお楽しみに!


◆ 2022年3月21日放送の記事
ガンちゃん越え達成!山田弥希寿アナ『まいどスポーツ』最終登板で有終の美

◆ 関連記事
文化放送アナウンサー・山田弥希寿 横浜DeNAベイスターズ スタジアムDJに就任 3月4日(土)の西武ライオンズ戦でデビュー! 「25年ぶりのリーグ優勝、日本一へ向けて、 横浜スタジアムを盛り上げられるよう頑張ります!」

ガンちゃん&ミッキー コンビ(2022年)
2022年3月21日放送【岩本勉 vs. 山田弥希寿 ラストバトル】より
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この記事の番組情報


岩本勉のまいどスポーツ

岩本勉のまいどスポーツ

月 17:45〜18:30

球界が生んだ屈指のエンターティナー、「ガンちゃん」こと岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)が独自の視点でスポーツ界を切りまくる! スポーツに興味が無くて…

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