【お天気気象転結】街頭インタビューも一期一会

【お天気気象転結】街頭インタビューも一期一会

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文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「佳子・純子のお天気気象転結」。気象予報士の伊藤佳子記者・鈴木純子アナウンサーが、毎日にちょっと役立つお天気情報をお届けしています! この記事では全文をご紹介。

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▼5月26日配信号 担当
伊藤佳子

来週は雨や曇りの日が多くなるかもしれません。

雨だと、街頭インタビューなども録りにくくなりますが、取材先で文化放送のリスナーさんに助けてもらうことがあります。
例えば、浅草・仲見世なら土産物店Fさん。ご商売の邪魔にならないよう様子を見ながら店の中に入ると、よく「おはよう寺ちゃん」をradikoで聞いて下さっています。コロナ禍から今に至るまで、「文化放送だから話すんだよ」とほぼ毎回インタビューに答えてくれます。

明治座前では「すみません。文化放送の報道部なんですが…」と写真を撮っていた女性に話しかけた途端、「えっっ?」と目を見開いて口元を抑え「いつも聞いています! 職場でずっと文化放送流れていて…。この(猿之助さんの)ニュースも文化放送ではじめて知ったんです!」とインタビューにも答えてくれました。

熊谷・八木橋百貨店の大温度計設置の取材では、設置作業をされる女性が「文化放送毎日聞いているんですよ。寺島さんの時間から…」と温度計の話を聞かせてくれました。

街頭インタビューも人との出会い。なかなか答えてもらえなかったり、怒鳴られたりでへこむこともあるけれど、びっくりする出会いもあります。
新宿駅でインタビューを頼んだ若いサラリーマンが、偶然子どもの保育園時代からの幼馴染だったり…。

「××君のお母さんですよね。ぼく○○です!」

もちろん私には立派に成長した彼が全くわからず…○○君はといえばテキパキとマイクに向かって答えてくれた後、忙しそうに会社へ向かっていきました。

この先の予報は…
(以下 気象庁HP参照)
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/

梅雨入り前の晴れ間を有効に使いたいものです。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者  伊藤佳子


▲東京スカイツリー開業11周年記念日は、展望デッキからの眺めはまずまず!


▲地上350メートルの展望デッキにソラカラちゃんも登場!

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