【西武】源田壮亮選手インタビュー セカンド外崎修汰とは「一緒にずっと守ってきて、阿吽の呼吸のようなものはあるかな」

【西武】源田壮亮選手インタビュー セカンド外崎修汰とは「一緒にずっと守ってきて、阿吽の呼吸のようなものはあるかな」

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7月28日放送のライオンズナイターでは、楽天モバイルパーク宮城の楽天-西武15回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。火曜日のロッテ戦で死球の際にボールが顔に当たるアクシデントがあったものの、退くことなく出場を続けたキャプテン。当時の状況に加えて、翌日の好守備についても訊いた。

――先日の試合(7月26日、西武-ロッテ14回戦、ベルーナドーム)では好守が多く、『源田たまらん』を連発してしまいました。
源田「良かったですね(笑)」

――足の速いロッテの荻野貴司選手を2打席併殺打で打ち取りましたが、振り返ってみてどうですか?
源田「1個目の方(3回表、1死1塁から6-4-3の併殺打)は送球が逸れてしまったんですけど、トノ(外崎修汰)が上手くまとめてくれた。2個目の方(7回表、1死満塁から6-4-3の併殺打)は、一歩目もすぐに前に出られたので良かったです」

――1個目の併殺について詳しく伺っても良いですか?
源田「あれは本当にトノ(外崎修汰)が上手くまとめてくれたので、僕は投げた瞬間『やばい!』と思ったんです。トノに感謝ですね」

――二遊間を長く組んでいますが、セカンド外崎修汰選手は頼りになる存在ですか?
源田「本当に頼りにしています。一緒にずっと守ってきて、阿吽の呼吸のようなものはあるかなと思います」

――先日の試合(7月25日、西武-ロッテ13回戦、ベルーナドーム)で顔に死球を受ける場面がありましたが大丈夫ですか?
源田「大丈夫ですね。特に気にならないので」

――当たった瞬間はかなり痛そうに見えましたが?
源田「どこに当たったのか自分でも分かっていなかった。出血があってみんなすごく心配していたんですけど、鼻血ではなく鼻の表面から出ていたので、大事には至らずという感じでした」

――今日もまだ腫れは残っていますか?
源田「もうちょっとしたら引くと思います」

――チームは8連敗の後に7連勝、チーム状況の変化はどのようなところですか?
源田「多分大きく変わってはいないんですけど、噛み合っている状況が続いているんだと思います。まだ全然借金もありますし、これからだと思っています。(7月26日のロッテ戦に勝って)連敗しなかったのは大きいかなと思います」

――良い所で一本出るような流れはどのようなところから出てくるのですか?
源田「勝ってる時は上手く回る気がします。それが上手く行かなくなった時にどう戦うかが、チーム力だと思う」

――良いチーム状況を維持するために必要なことはなんですか?
源田「自分たちで流れを離さないというか、自分たちが相手に流れの行くようなプレーをしないというところが大切だと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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