スクラム組んでる時、何考えてる?ラグビー・庭井選手に素朴な疑問をぶつけてみた!

スクラム組んでる時、何考えてる?ラグビー・庭井選手に素朴な疑問をぶつけてみた!

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8月24日の「おとなりさん」(文化放送)は、ラグビー「横浜キヤノンイーグルス」 の庭井祐輔選手が出演。ラグビーに興味津々の高山一実と、ラグビーの話で盛り上がった。


文化放送・坂口愛美アナ「庭井祐輔選手は1991年生まれの31歳。兵庫県出身。10歳の頃にラグビーを始め、中学生の頃には兵庫県選抜に選ばれるなど早くから才能を発揮。報徳学園高校時代には日本代表に選出。立命館大学ラグビー部でキャプテンを務め、U-20代表としても活躍。2017年には初の日本代表に選出。入団10年目を迎えた“キヤノンイーグルス”では、現在もチームの要として活躍されています」

高山一実「私はすっかりラグビーにはまっていて、公式のYouTubeとか見てます。一番惹かれたのは心。真摯なスポーツだなと思って、そこが魅力的ですっかり沼です(笑)」

庭井祐輔「ありがとうございます」

坂口「庭井選手のポジションがフッカーということですけど、これはどんなポジションですか?」

庭井「スクラムは、皆さん見たことあると思うんですけど、一番前の真ん中で組んでる選手です。スクラムの舵取り役と言われてます。フッカーが負けてしまうと、スクラムが崩壊してしまうすごく重要なポジションです」

高山「スクラム組まれてる時は何を考えているのですか?」

庭井「一番考えてるのはスクラムのコントロール。どっちに押したいのか? 誰を動かしたらいいのか? とか細かいことを考えています」

高山「バランスが右に寄ってるなという時は軌道修正するんですか?」

庭井「軌道修正したり、そのまま行っちゃったり、状況に応じてです」

高山「その舵取りをフッカーがやるんですね」

坂口「庭井さんが子供のころ、ラグビーをやってみようと思った決め手は何だったんですか?」

庭井「サッカーをやってたんですけど、サッカーが面白くないなと思ってきてて。というのも、体ががっちりしてたのでサッカーってちょっと当たったら倒れることあるじゃないですか? あれをめちゃくちゃされてて。そんな時にラグビーの体験に行って、“とりあえずぶち当たれ”と言われてぶち当たったところめちゃくちゃ褒められて、これだなってなりました」

高山「その出会い方素敵ですね」

坂口「リスナーさんからも質問来てます。“2019年のワールドカップ以降、海外のトップ選手が日本のラグビーチームに加入してますが、日本のラグビーリーグのレベルは上がっていると感じますか?”ということですが、いかがですか?」

庭井「実はワールドカップ前から世界のトップレベルの選手が入ってきてたんですけど、2019年のワールドカップの後も増えてます。トップレベルの選手が入ってくることで、色々な経験もできますし、アドバイスも受けられますし、レベルが上がっているのかなとすごく感じます。自分のプレーしてるレベルでいうと、ぶつかり合いのことをコンタクトというんですけど、コンタクトの強度が非常に上がってます」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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