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2007年5月11日

オリジナル菓子「極上のひとくち」シリーズ

セブン-イレブンのオリジナル菓子「極上のひとくち」シリーズの焼き菓子“フィナンシェ”が、
食品の国際的品評会『第46回モンドセレクション』において、
2年連続となる最高金賞を受賞しました。
また、「極上のひとくち バタークッキー」「極上のひとくち フルーツパウンドケーキ」
「極上のひとくち ビターチョコカカオ68% 」
も最高金賞受賞。
「極上のひとくち バームクーヘン」は金賞受賞。
他に「からだにうるおう アルカリ天然水」が最高金賞を受賞し、
最高金賞6アイテム 金賞1アイテムの受賞となりました。

「おいしいものを少しだけ」というコンセプトから素材・製法にこだわって開発された
「極上のひとくち」シリーズが世界に高く評価されました。



【こぼれ話】
「極上のひとくち」シリーズにはクッキーやケーキ、チョコレートがありますが、
ここではチョコレート開発のこぼれ話をお話ししましょう。
美味しいチョコレート作りの為には、品質の良いチョコレート原料が必要です。

セブン-イレブンの開発担当者が、
数あるチョコレート原料メーカーの中から選んだのは、
世界最大で最高品質の原料を供給するバリー・カレボー社です。
世界の名高いチョコレートメーカーや有名パティシエは、
ここから原料を仕入れてチョコレートを製造しています。
さて、みなさんの中には外国製の高級チョコレートを食べた時に、
甘さや風味が口に合わなかったご経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
まさに嗜好の違いですね。
セブン-イレブンの開発担当者が目指したのは、
日本人が食べて「これぞ、極上のひとくち!」と思えるチョコレート。
そこで開発担当者はバリー・カレボー社に対して日本人の嗜好を丁寧に伝えました。
日本人同士が嗜好の違いを言葉で伝えるのも難しいものですが、
食文化も言葉も違う者同士が味を追求していくのは至難の業です。
何度かの試作をくりかえしてセブン-イレブンの求める味わいの高級原料を供給してもらえるようになるまで約1年がかかりました。

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  lalala@joqr.net
セブン‐イレブン・ジャパン

lalala : 11:37